すごい楽しくてなんだか有意義だったお酒の席。

昨日。夕方に急きょ連絡があり、小田原のシンガーソングライター、モクさんと小嶺ダイちゃんとお酒。
以前俺がフェイスブックのコメントで「今度３人で飲みましょう～」なんて書いたのを覚えててくださってね。誘っていただきました。
ダイちゃんと飲むのも相当久しぶりだし（おそらく１０年くらい前の合コン以来(笑)）モクさんとはしっかりお酒飲むのは初めて。
２人はフォークソング（でいいのかな？）で俺はパンク。
やってることは違ってもがっつり音楽の話をしてきました。大笑いしながら(笑)
平日の夜に結構飲んでしまった。
すっごい楽しかったな。

２人は俺と違って１人で音楽やってて。そうすると音楽に対して考えたり突き詰めたりすることが多いんだな～、なんて思いました。
「え？そんなことも考えるの！？」なんて驚いたこともあったし。
なんかバンドで何人かでやるとの１人でやるのと、の違い。
バンドなんて(特に俺らみたいのは)結局好きな音楽やってお酒飲んで楽しーい！って感じだけど（もちろんものすごく極端に書きましたよ！）１人の人は内に内に考えをめぐらせていくんだな～、みたいな。
・・う～ん。どうなんだろうね？
バンドとソロのくくりじゃなくて、単純に個人の性格の違いかもしれないけどさ。
それでもなんつーか、興味深かった感じ。

どういう話の流れだったか「カッコいい本物って実は偽物かもしれない」なんて話になって。
最初はどういう事？って思ったけど、話を聞くうちになるほど！なんて思ってさ。
例えば俺も、パンクっていう一般のイメージ。悪かったり乱暴だったり不真面目だったり怖かったり。
そんなのより、真面目な人が好きで真剣に一生懸命に取り組んでるパンクのが好きだもんな。
そんなのパンクじゃない。なんて言われたって別にね。
そう考えると偽物。必死にパンクを作ってる装ってる、そんなのの方がカッコいいと思うのです。俺はね。
やっぱり(イメージ的な)パンクな人より、いい人のが好きだよ(笑)




ほぼ同年代。
うだつは上がらないけど、必死に好きな音楽やってるのです。
ちょっと前にモクさんに俺編集のCD-Rあげてさ。
ADVERTSがカッコよかった！って言ってもらえたのがすごい嬉しかったな。
音楽の話して、自分の考えとか話すと（あ、俺ってこんなスタンスだったんだ）なんてな意識してなかった自分の考え方に気付くこともあってね。

うん。俺はやっぱりミュージシャンやらアーティストなんてのでは無くて。
地方のパンク好きのお調子者。
そんな感じなのよね。そうありたいのよね。
これは前から分かってたけどさ。