地元でライブやった話。

日曜日の小田原城ミュージックストリートの話。
まず１２時半に小田原駅でボーカルＢＢさんと待ち合わせ。
なんとＢＢさんと一緒に FUJIYAMA MONSTERS / A.B.A. のチャビリーさんが来てくださいました！
電車で２時間くらい掛かったのではないでしょうか？ありがとうございます！

すこし前に知り合ったフォークシンガーのモクさんの演奏を聴きに行く。
しっかり聴かせてもらったのは初めてかもしれない。
いいメロディの爽やかな曲。歌詞もストーリー性があってよく考えられてるな～、なんて思いました。
素敵な曲です。青空の下が似合うね。




小田原ではお祭りのような日で、お城の方で「小田原おでん祭り」なる催しがやっているそうで。
実はＢＢさんはそれを前日にＮＨＫのニュースで見たらしく、とにかくそれを楽しみに来たらしく。
自分でお気に入りの日本酒をペットボトルに入れて持ってくる、なんつー気の入れようでね(笑)
てな訳でおでん祭り会場へ移動。さっそくおでん購入用のチケットを購入したのですが。
いざおでんが売ってる屋台を見たら、大大大行列！(笑)
１時間くらいじゃどうにもならないくらいの行列。
「さすがにこれは・・」と我々、泣く泣くチケットを払い戻しました・・炎天下で暑かったしね。
ＢＢさんは「なんだよ！なーんだよ！！」とブーブー文句言っとりました。
そうだよね。自分で日本酒まで用意してきちゃってるのにね(笑)
でもあれはひどいよ。「おでん祭り」なんて宣伝してんなら、もっと買える場所いっぱいないと。
みんな暑い中しんどそうに並んでたよ。もうちょっと考えてやれよ。小田原。



500のペットボトルに日本酒がたっぷり(笑)


ベース利光さんが近くまで車でいらしたので、乗せてもらってみんなで我が家へ。
栗ご飯なんかの田舎の飯を振る舞い、俺らの会場、鴨宮のKA☆BOSSへ。
ご挨拶を済ませ、スタートまで近くのホルモン屋さんで軽く打ち上げやって(笑) 本番スタートです。



チャビリーさんが撮ってくれたなんか嬉しい写真。


俺らは２バンド目。いつものように真ん中にＭＣ１回はさむだけでノンストップでかっ飛ばしてきました。
どうだったんでしょうね？終始ポカンとされてた方もいらっしゃったな(笑)
でも結構気持ちよくやれました。お客さんも大勢いたしね。
初めて俺らを見た方からのお褒めの言葉も多数頂いて嬉しかった。
パンクリアルタイム世代であろうお姉様から「懐かしい感じ！またパンク聴こうかしら！」とかね(笑)
司会の男性（いるのです）がすごい真剣な表情で見てくれてて、終わったとたんすごい褒めてくれて。
ＣＤとＴシャツも買ってくれました。嬉しかったな。




対バンさんで、最後に出たバンド。変身忍者だョ！全員集合さん。
なんかふざけたバンド名だな～、なんて思ってたんだが。
いざ演奏が始まったらエラいカッコよかった。カッコよかったと言うか、俺が好きな感じ。
ボーカルさんがダミ声で汚らしく歌い上げる「もう死に物狂いで表現するしかねぇ！」ってなステージ。
強烈だったな。
ご本人たちは意識してないだろうが、ANTI-NOWHERE LEAGUE とか MACC LADS を感じましたよ。俺は。
スタットで一緒にやりたい！ライブ終了後お話させてもらって、お誘いしましたよ。




地元という事で、俺の友達、先輩。見に来てくださいました。
皆さん、本当にありがとうございます。
パンクになんて1mmも興味ないであろう同級生の女の子なんかもね。
終わった瞬間「１曲くらい静かな曲ないの？」な～んて。ごめん！無い！(笑)
そして東京からチャビリーさん、出音などのアドバイスすごい助かりました！ありがとうございました！

利光さんが車を出してくださったので、調子にのって結構飲んでしまった。ありがとうございます。
はしゃぎすぎたかもしれないが、すごい楽しかった。
小田原城ミュージックストリート。
来年もまた、エントリーしてみようと思います。