リアクション。後々。

先日、友達数人とお酒を飲んでいた時。
友人の一人が電話を取り「知り合いの女が来たいらしいんだけど」と。
男だけで飲んでた俺らは当然「もちろん！」なんて。
で、来たんだけどね。明るい感じの可愛らしい女の子。
俺は席が離れていたのであまり喋らなかったんだが、そのうち何かお店を変えて飲み直そうみたいな話になってて。
よく分からないままついて行ったら「ガールズバー」なる、女の子が接客してくれるような飲み屋さんに連れていかれました。
どうやらその女の子はここで働いているらしい。
俺は（つーか事情を分かってない俺を含めて２，３人は）「マジかよ・・」なんて思ったんだが、１時間飲み放題で２０００円だという事と、友人の手前そのまま入店しました。
酒も入ってたしね。
薄暗くて、うるせぇ音楽が掛かってて、店の女の子と言えばこの女の子が座ってるだけで。
まぁまったくもって楽しくなかったな。
俺と友人の１人は１時間で帰る、つって店を出ようとしたんだが、なぜか３５００円請求されてね。
（その女の子が飲んだ酒代やカラオケ代が入るらしい）
かなり釈然としないまま帰ってきました。
帰り道俺は「なんだありゃ！騙された！！」なんて文句垂れまくってたんだが、一緒に帰った友人は気がいいんだろう。
俺の文句に「まぁな・・しょうがねぇよな・・」なんて言ってました。

体よく商売されたって感じ。
腹が立ったのと同時に「俺が言うべきだったな」なんて思ってね。
店移動するってなったとき「何で？どこへ？」って聞いて「ふざけんな」って。
俺の役目だったな～、なんて。
俺らは１時間で帰ったんだが、残りの奴らはいったいいくら請求されたんだろうか？
普段デリカシーの無い事を喚いてる、言いたい放題言って好き勝手やらせてもらってる、俺の役目だったな、って。
後になって『俺が言えばよかったな』なんて後悔するわけだ。


日曜日。一人で釣りに行って。
夕方、帰りに違う港の様子を見に行きました。東伊豆、網代港。
釣り人が結構いて、ソーダガツオがバシバシ釣れてて。
俺の横にいた４０歳くらいの男性も見てるうちに３匹くらい釣っててね。
そしたら港の先の方から、帰り支度を済ませたおっさん、６０後半くらいかな？が歩いてきました。
４０歳くらいの男性の方を見るなり「これは何だ？」と。
どうやら、さっきまでこの男性の横にいて、もう帰ってしまった人が、ろくに掃除をしていかなかったらしく、コマセ（まき餌の事ね）の残りが堤防に散らばってました。
男性が「さっきまでいた人が・・」と言ったら
「なんで注意しないんだよ！」と。
俺は一瞬「え？」なんて思ったんだけど、そっからそのおっさんは男性に
「マナーが悪い奴が多くて困るんだよ！なんで片付けて帰らないんだ！あんたも横にいるなら言ってくれなきゃ！」なんて。
ま～あ、関係なく見てる俺までムカっ腹が立ってくるようなぞんざいな物言いで。
ひとしきり怒った後「俺は県の職員なんだけどよ、マナーの悪い奴は来なくていいんだよ！」なんつー捨てゼリフを残して去って行きました。
男性はずっと黙っててね。そらそうだろう。あっけにとられてたんだ。

まったく。なんでこんなバカがいるんだろうな。
一方的に怒鳴られた男性はほとんど悪くないじゃないか。
そら堤防を汚して帰ったやつは悪いが「今度見かけたら、できたら言ってあげてね」くらいの言い方はできないか？
まるでこの人が全部悪いみたいな言い方で喚き散らしやがって。
県の職員が聞いて呆れる。
釣り人のマナー以前に、お前は人間としてのマナーが最悪じゃないか。

俺も何か信じらんないものを見てたかのように、ただつっ立てただけだ。
で。やっぱり。
後になって『なんで俺はあの時、男性の味方してバカジジイに言ってやらなかったんだろう』
なんて後悔したんだよね。
悶々としたまま港を後にして、帰る羽目になってしまった。

後悔先に立たず？ちょっと違う？？
俺とか結構アドリブいけるぜ～。なんてキャラなんだが。
いざとなると。う～ん・・ダメだな～。
たまにあるんだよね。後になって「くそー！言ってやりゃ良かったー！」てのが。
いいんだか悪いんだがよく分からないけどさ。
自分だけの事以外で、何か腑に落ちない事があったら「ちょっと待てよ！」って。
そうだな。お笑い系を自認してるんならね。
ひな壇芸人の「ちょっと待ってくださいよー！」ばりのスピードと勢いで。
声出せるようにしなきゃな。なんて思います。

あの娘の歌にキュッキュッキュ。

先日、友達のライブを見に行ったとき、最後に出たのはピアノ弾きながら歌う女の子で。
歌もピアノも上手なんだけど、全部ラブソングみたいなやつで。
はっきり言って全然面白くなくて退屈してしまいました。
口には出さなかったがたぶん俺の顔や態度には「つまんねぇ」ってのが出ちゃってたんだろう。
横から友人に（おいおい・・）みたいな感じでつつかれてしまった。
ちょっとその女の子には悪い事をしたかもしれない。

退屈とかつまんないって感じたのは、そりゃもちろん「俺だから」であって、現にその女の子は結構人気みたいだったしね。
もっと正確に書いたら、俺の今までの経験の無さとか何か足りないもんがあるから、つまらないって思ったんだろう。
たぶんその子がやってたのはいい歌だ。
簡単に言うと、恋愛経験なんてほぼ無いからラブソングがよく分かりません。
単純明快な理由だよね。

パンクって音楽が好きなんだけど。
数ある多くの音楽の中から１つをを選んだって感じじゃなくて。
理解できるのが、分かったような気になれるのが、この音楽しかなかったって感じです。
消去法っつーのかな。俺の場合はね。

正直な事を書いたら、そういう普遍的な音楽を理解できたなら、なんつーか。もっと楽しいのかな？なんて思います。
俺に人並みの恋愛経験とかあれば、あの女の子の歌も楽しめたのかもしれない。
どうだろうね？想像つかないけど。
まったく異性になんか好かれなくて、誰もよってこねぇよ！ってな感じなのに「ラブソング好きっす」って奴とかいる？いるのかな？？
いたらちょっとお話してみたいけど。
結構困ってる人もいるんじゃないかな？聴ける音楽がないよ～って。
そんな人は是非俺に相談してほしいな～。
カッコいいのいっぱい知ってるからさ。パンクロックだけどね。

この前ふと「もしかしたら・・」なんて考えて記憶を辿ってみたんだけど。
今月の末で、彼女いない歴が９年を迎える・・ような気がする・・
なんとびっくり！（そうでもないか・・）
ちょっと恥ずかしいな、なんて思います。
おぉい。渡瀬さん。何やってんだよ～、９年も。

「いや、マジで。なにやってんの？」
・・パンクバンドとかやってました。消去法で・・
「おバカ！その前にもっとやる事があるでしょう！だからあなたには・・」
はい・・９年彼女がいないんです。・・・９年だけにいナインです。
「うまいこと言ってる場合じゃないです！
もうホント、そろそろ可哀想で笑えなくなりますよ」

まずいな。あと１年くらいは、笑えないもんかな～？

今週のプレゼントコーナー。

２か月前くらいに知り合った女の子。
なんか趣味とか合いそうでね。
ちょっと頑張ってみよう！なんて思ったんだが、メールの返事が来なくなってしまいました。
まぁね。ちょっと残念だけど仕方無いだろう。

やはり同じくらいに知り合った女の子がいて。
ちょっといいな、なんて思って一方的に連絡先を教えたのですが、なんの音沙汰もありません。
残念だけど、しょうがないよね。

書こうかどうか迷ったけど、なんかいろいろ正直に書いちゃおう。

先日、とある知り合いが「渡瀬さんに紹介したい女の子がいる」というので、会ってきました。
こんなことは、３２年生きてきて、初です。ご紹介とか、初。
地元の同級生たちに「そういう時ってどんな服着てけばいいの！？いつものバンドTシャツに短パンでいい？」
「短パンは絶対ダメ！上はポロシャツにしろ！」なんてね。
バカな俺はかなりワクワクしちゃってね。
結構気合い入れて行ってきたんですが。
なんつーか。
俺はちょっと合わないなって娘で。
なんつったらいいんだろうな。地味な子って言うか。
しゃれっ気が０と言うか、野暮ったいと言うか。性格は良いんだろうが。
悪口になっちゃってる？なっちゃってるよね。
俺は最悪かもしれない。この辺が書きづらかったところで。書かなきゃいいのかもしれないけど。でも。
もちろん、先方さんだって俺の事をどう感じたかは分かりません。
で、そんな事を腹の中で考えてる自分の事を、毛嫌いしてるもう一人の俺もいたりして。
なのに、なんともなくべらべら喋ってる表面上の自分がいて。
帰り道。
とぼとぼ歩きながら「俺は何やってんだ？」なんて思いました。
なんかもう。よく分かりません。
ちょっとだけ。自分が嫌いになります。

彼女いない歴が９年です。これは恥ずかしい。
ちょっと前まで「そろそろこんな生活にも、おさらばできるかも！」なんて思っていたんですが。
そんな俺の期待はあっさりと覆りました。
いや～、なんともあっさりだったな。
ロハス生活のOLさんのランチくらい、あっさりでした。
３つのチャンスを潰して。
今じゃもうなんか。これから彼女ができる気なんて全然しません。





ちょいと前に新車を購入してさ。アクアなんつー最新の車買っちゃったもんだから。
値引きなんて。マジで一切、なんにもなかったよ！ホントになんにも。
その代わりみたいみたいなもんだろう。
「ご成約のお礼」なんつって。横浜にあるズーラシアっつー動物園の入場券２枚と、お土産がいただける券、なんてのをもらいました。
「こりゃ彼女作って行くしかねー！」なんて思ってたんですが。
有効期限が９月いっぱいなのよね。
余らしちゃうのももったいないから、誰か欲しいカップルやご家族がいたら差し上げます。
先着１名の方。
応募方法は、このブログの記事の感想を添えて名乗り出てください。
え？こんなもん読まされた後じゃなんだか重い？ちょいとヘビーですか？
まぁ動物園だけに。蛇ーがいてもおかしくない、って事で。
でもホント。欲しい方いたら是非もらってよ。

短冊に願いを込めて。

たまには季節の事柄でも書いてみましょうか？

そういや七夕ってさ、短冊に願い事書いて笹に吊るすでしょ？
あれ、どんな云われがあるんだっけ？なんで七夕に願い事するの？
叶えてくれるんだっけ？？
叶えてくれるんなら、ぜひ俺も願い事したいもんだな～。
何がいいかな？
「笹の葉さらさら♪ならぬ、髪の毛さらさら♪になりますように」とか？
いやいや、これはリアップ大先生にお願いしよう。

やっぱり織姫さんと彦星さんですからね。
「素敵な恋ができますように」とか？俺の年齢なら「早く結婚ができますように」が妥当か？？
うわ～。これはさすがに短冊に書いて吊るすのは恥ずかしいな。
しかし叶えてもらうのだから恥ずかしがってちゃいけない。
なんなら叶うんだとしたら、ちょいと無理めなお願いでもいいんじゃないの？
これくらいいっちゃう？
「女子アナと結婚できますように！」

いやね。先日テレビで、女子アナとスポーツ選手っつー夫婦をたまたま見かけたんだが、その女子アナの人がなんだかすごいいい感じでさ。
いいな～、なんて思っちゃったんだよね。
知的な女性は好きです！・・かといってアホっぽい娘も好きなんだけど(笑)

しかし女子アナの人が結婚してくれるのなんか、それこそ有名プロスポーツ選手とか、芸能人とかだよね？
しがない地方のお調子モンの労働者じゃなぁ～・・
なんだよな。そんなにスポーツ選手とか、芸能人っていいもんかねー！
俺にだってさ～。中小企業の家具屋さんにだって、それなりの魅力みたいなのはあるんじゃないかなー？

渡瀬さん(以下 わ)「仕事は家具屋さんです。オーダーメイドの家具を作ったりしてます」
女子アナ（以下 女）「そうですか。年収はどのくらいですか？」
わ「・・・」
女「答えられなければ結構です」
わ「しゅっ、収入はあまりありませんが、スポーツ選手や芸能人に比べて、比較的自由な仕事です！さみしい思いをさせることは決してありません！」
女「失礼ですが、あなたの顔も体型もあまり良いとは言えませんね。残念ですが、あまり魅力的に思えません」
わ「なっ・・そんなことはないだろう！どこか魅力的なところがあるだろう！もっとよく見てくれよ！」
女「よく見てもありません」
わ「・・・お前の目は、ふし穴かー！！」
女「女子アナです」

いや～、さすが知的。

・・全然季節の事柄じゃなくなっちゃった！

そんな君はボクと一緒に。

周りの親しい友人たちの結婚ラッシュってのは、もうちょいと前に終わって。
ただ今は出産ラッシュの真っ最中です。
今年度にお生まれになる方々ってのは、特に多い。
周りの友人達。実は俺はこの有様にもかかわらず「親が友達で、子供同士が同級生だったら。なんかいいな」なんて思う事があってね。
ひそかにちょっと憧れみたいのがありました。
憧れてただけなんだけどね。で、どうやらちょっと乗り遅れちゃったんだけど。
どう？俺の周りで同じような事を考えてた娘さんいない？？
まだぎりぎり今年度には間に合いそうなので。
よかったらボクと子作りでもしませんか？

・・・「最低！」とか言・わ・な・い・の♪（© 姫ちゃん）

でも「子供同士が同級生」に憧れてたってのは、本音でね。

同年代で。なんか性格はまともなんだけど、とにかく顔面がブサイクで。
全く男に好かれた事なんかないわー！って女の子、いない？
少数ではあるだろうけど、どこかにはいるだろ。
そんな女の子と、友達になりたいぜ。
俺だってその子を好きになる事なんてないだろうが、そりゃお互い様でね。
とりあえずお酒でも飲みながら、身の上話でもしようじゃない。

周り見たって幸せな友達ばっかりだろ？
その辺りの。今更楽しい飲み会の席なんかじゃ話しづらいところ。なんか自分が自分で恥ずかしいところ。情け無いと思うところ。
どうしても周りと比べてしまうところ。置いてかれてると思ってしまうところ。
ひがみとか、そんなんだっていいし。
普段は「別に平気だし」ってツラして笑ってなきゃいけないだろうし、何か焦りみたいの感じながら「おめでとう！」なんて言わなきゃならない時もあるだろ？
そんなのを、ギャグや自虐ネタみたいなのを織り交ぜながら笑い飛ばして、面白おかしく飲まない？？

どう？友人達に出産ラッシュを迎えてる、ブサイクな女の子。
友達が幸せになるってのは、もちろん自分もすごい嬉しいことだけどさ、やっぱりどっかで焦っちゃったり「わたし、マズイかも・・」なんて思っちゃって。
例えば友達に「子供できたの！」なんて報告されても、嬉しいんだけど、そんな経験ないもんだから、全然気の利いたことも言えない、なんて事になったりするでしょ？
そんな時はこれ。
「そうなんだ！じゃあ、きっと『そろばん塾の先生』だよ！」
「何それ？」
「『アンザン』に、間違いない。ってね」

どかーん！
こういうの、いっぱい教えてあげるし。

「よくあるご質問」コーナーになかったので。

街コンというものをご存知でしょうか？
地域の市町村単位で大々的に開かれる合コンらしいです。
で。それが我が町、小田原市でも開催されるとかで。
小田原合コン。なかなか好評で、もう３回目とかで。
参加者は街の飲食店に出入りが自由になって、市内をうろついて。そこで異性と出会いなさいよ。
ってなもんらしいです。
１０００人を超す参加者がいるんだってさ。

まぁワタクシもね。いい歳こいて、もう何年も。ホントに何年も、独り身でございます。
周りにも「行ってみたら？」なんて勧めてくれる人もありまして。
ちょ～っとね。まぁ調べるだけですよ～、ってな感覚で、その小田原コンのホームページをのぞいてみました。

参加要綱とか、お店の一覧とかある中、前回の写真などもありました。
その写真がさ。
受付に並ぶ大量の男たち。顔面にモザイクを入れられて。
我も我もと、顔が隠された人間たちが列を成してる写真で。
俺はなにか一気に、いたたまれないような、物悲しいような。
ドン引き、みたいな。ちょっとムカつくような。
えも言われないような気分になってしまいました。
「この列には・・俺は並べないな・・」って。

それが「みっともない」ってな心情なのか、「恥ずかしい」っつー羞恥の感情なのか。自分でもよく分からないんだけどさ。
「顔にモザイク入れられてまで、こんな所に行けるかよ」って。
たぶん主催者側は、よかれと思って彼らの顔にモザイクをいれたんだろうけど。
実際顔を晒したくない人もいるんだろうけど。
どうもね。俺はね。
上手く説明できないんだけど、平たく言えば。なんかすごい嫌な気分になってしまった。
ツラにモザイク入れられてる、ってのにね。

細かい事気にして。そんな事でグダグダ言って。
チャンスを逃す、ってなもんだろう。俺のこんなところはさ。
「お前、そんなんだからいつまで経っても彼女できねーんだよ！」なんて声が聞こえてきそうだ。
分かってるんだよ。自分でもさ。そんな事を気にする方がダサい！ってのもね。
ホントのホントは、そんな場に行く勇気が無いだけなのかもしれない。

何もしなきゃ、このまま俺はいつまでも。恋愛なんざできやしないでしょう。
どうする？勇気を出して参加するか？
顔にモザイク入れてもらいに行ってくるか？
そのくらい別にどうって事ないんじゃないか？？
合コンなんてさ。俺の少ない経験上、ツラが良くないとどうにもならないじゃん。
このツラ下げてっから。今まで、ま～ったく箸にも棒にもひっかからなかったぜ。
けっ、ブサイクが合コンに行ったってな。
・・
・・あれ？これはもしや・・・
すみませ～ん。参加したいんですけど～。
後日写真にモザイク入れるんじゃなくて。
当日いきなり本人の顔にモザイク入れてもらう事って可能ですか～？

レポーターの渡瀬です。恐縮です。

テレビでよくやっていたので、塩谷瞬くんをすっかり覚えてしまいました。
まぁホント、今やゴミカスのように言われてもいい存在になってるよね。
テレビで見かければ、どこもクソ虫扱いされてたな。
今日本で何を言われてもいい男、瞬くん！

俺は芸能界の事はまったく詳しくないから、この塩谷くんも、二股を掛けられてしまった女の子２人も知らなかったし、初見みたいなもんでした。
しっかしまぁその女の子が、２人ともものすごい美人なこと！
ホント正直に書いてしまえばほ～んの少し。羨ましいな・・なんて思うもんです。

このド美人の２人の女の子は、それぞれ塩谷くんが好きだったんだよね？
騙してたとはいえ、こんな美人さん２人に好かれるんだから、塩谷くんには相当の魅力があったんだと思います。
俺はそれが何なのか、ちょっと知りたいな、なんて思います。
塩谷くんのどこが好きだったのか、何が魅力だったのか。そんなのをね。

でもそんなんを女の子２人に取材して報道する、なんつーマスコミはいないよね。
事実関係！とか謝罪会見！！とか。
あとはもう茶化してお笑いにするとか。
そんなのばっかり。つまんないよね。
俺があ～んまりゲーノー会とか興味無い一端は、こういう「そこが見たいんじゃないんだけどな～」ってな所なのかもしれません。
だって「塩谷くんの何が魅力だったか」を聞いた方が、俺みたいなモテない男にも、なにより世の女性達にとっても、よっぽど有意義な情報でしょ？
イケメンが泣きながら謝るところ見てもさ。別に、ね～？
茶化してお笑いにするなんて、素人が飲み屋でできるんだから（ＧＷの飲み会で散々やらせてもらいました）

良識ありそうなコメンテーターみたいな人たちが「結婚をチラつかせて女性を釣るなんてヒドイ！」な～んて言ってたけど。
ド美人２人の女の子は、そんな理由でホイホイ付いてったんじゃないだろ？
バカそうな娘じゃなかったしね。それこそ２人とも、性格もしっかりしてそうな女の子だった（もちろん俺は何も知らないが）
塩谷くんの何がよかったのか？結婚チラつかせたところ？？まさか。
俺なんて丸出しだよ？チラつかせるどころか。
もう結婚したいの丸出しで何年もやってるのに！
それなのに１人も付いてこないのに！！
どうしたら塩谷くんみたいな魅力が得られるの？
ワイドショーさん。芸能レポーターさん。頼むぜ～。
ちょっとは俺の知りたいことも教えてよ～。

見抜かれまして。

先日オトート（最近脱ニート）と話していて。話題は、弟の大学時代の友人の１人の話。
あんな奴でこんな性格で、ってな。
で、その話の流れの一端で、「そいつ、兄ちゃんと性格似てるところあるんだよな～」なんて。
「ん？どんなところが？？」って聞いたら
「嫌いな奴をほんっとに嫌うんだよ」って。
・・・う～む。

先日いつもの仲間の同級生とお酒を飲んだとき。
これまたいつものアンちゃん（獣医）とかおりん（歯科助手）が、今度ちょっと前に知り合った女の子のクラブイベントなるものに行く、などと。
なんでもその女の子の友人がＤＪで、それに誘われたみたい。
「ＤＪ？君らの目の前にも面白パンクＤＪがいるじゃないですか！俺も行っていい？」って聞いたら
「ワタは・・たぶんその女の子、嫌いなタイプのような・・」（アンちゃん談）
「うん。・・なんかワタちゃん会うと、ケンカになっちゃいそう・・」（かおりん談）
どうやらちょいと癖のある、自信過剰気味の女の子らしい。
まぁそうですね。好きなタイプではないが。
俺の事をよく知ってる地元の友人なので、どうやらそのとおりなんでしょう。
しかし。・・・う～～～む。

そうですね～。嫌いな奴を嫌いますね～、俺。
ちょいと顔だけ笑って取り繕って、丸く収める。なんてのも苦手のような気がするし。
でも、自分じゃそんな一面を自覚しつつも、上手くできてるだろ、なんて思っていたんだが。
結構、バレていたのね。まいったな。
「誰とでも仲良くできます！」のが得策のような気がして、そんな感じでいきたいんだが。で、ちょっと猫かぶってるところもあったんだが。
まさかのバレバレ。全然ダメじゃないか、俺の演技力。（まぁこのブログ読んだら結構分かっちゃうんだけどさ）

ちょっと「大人の対応」が苦手で。嫌いな奴を嫌います。もう隠せないね。
でも好きな奴はとことん好きなのよ。
ちょっと上手に、そのバランスが保てないだけなの～。
性格に欠陥がある訳じゃないの～！！
信じてお願い。
だってここを読んでくださるあなたの事はね。好きです・か・ら。（はぁと）
えへへ。ホントよホント。
見てください。このニッコニコの笑顔を。




ああ、やっぱり大人の対応は難しいなぁ。

スウィートでもビターでも。

０個じゃーい！
分かっていたとはいえ、今年もチョコレートは０個じゃーい！！

こう見えて、意外と好きなのよ？チョコレート。
あんまり甘くない、ビターなやつが好みかな？

「みんなに配ってます」とか「何かのお礼」とかを抜かしたら、もう何年チョコレートなぞ貰ってないだろうか？７年？８年？？
まーったくな。こんないっぱい女の子がいるんだから。
１人くらい俺の事を好きになる娘がいてもいいような気がするけどな。
女たちー！どうだー！そんなに魅力無いかー！？

見てのとおりです。見ーてのとおりです。
まぁ顔面の方はひどいもんですわね。身長も低いし。
「男は顔じゃない」なんて言ってる娘さんにもお断りされるんだから、内面の方も褒められたもんじゃないんだろう。

そうそう。俺この前気付いたんだけど。
「わたし別に男の顔とか気にしないし～」なんて言ってる女の子の真意ってのは。
『見た目は標準以上あればいい』って事で。
なにも『ブサイクが好き』って言ってるわけじゃないんだよな！
くっそー。勘違いしてたぜ～。
どおりで、気にしない派の女性達にもほっとかれると思ったんだよなー。

どうしたら誰かに好かれるんだろうな？
試してきたぜ。今までそれっぽいやつをさ。いろいろ試してきたんだけど。

面白い人っての、やった。優しい人ってのも、やった。
同性に好かれる男ってのもやったし、頼りになる男ってのもやったよ。
このツラ下げてパンクバンドなんてやってんだから、ギャップだってあるだろ？
金も出した。車も出した。周りを引っ張るタイプだってできるし、幹事だってやるよ。
頼まれて余興、スピーチ、乾杯の挨拶。そんなのも、なんとも上手にこなすぜ？
子供も動物も大げさに可愛がるしさ。
オシャレさんだし、知的なイメージだし。指先も器用だし。
家具職人だし、アーティストだぜ？
話題のグルメとか映画とか、詳しいフリできるし。テクニシャンだし。
そういや、なんなら顔だってだんだんジャニーズ系に見えてきたなぁ。
テクニシャンだし。
あとは他には・・やってないやつ、何かあったかな？

これだけやっても０なのか。悲しくなってくるな。
食ってもないはずのチョコレートの味が、口の中に広がるようです。
ものっすごい、ビターチョコレート。ああ、にげぇ。

製作時間４５分。

パソコンからここを見ると、右の「一長一短」の下。
ただ今、カテゴリーの「日記」記事数がちょうど１８００。
「考えた末」方は１５０。トータル１９５０か。
何年もよく書いてきたもんだな。
これをＵＰしたら、１８０１。いや、考えた末にして１５１にしようかな？
どっちでもいいか。書き終わってから決めよう。

この数字、ホントに今さっき気付いたんだけどね。
なんとなく区切りもいいし、ちょっと気分いい感じです。
明日は俺、誕生日だしね。
おっと、あと１５分ほどだ。そしたら３２歳になります。

デートがしたい！
本当は誕生日とか、可愛い女の子とデートとかしたいよー！チキショー！！
でも現実は下記に記すとおりで・・

昨日の夜、地元の友人が集まってくれてお酒を飲みました。
「ワタちゃんどーせ独り身だし、誕生日だってさしていい事無いだろう」なんて気を使ってくれたんだと思います。
ケーキなんかも用意してくれててね。ローソクに火点けちゃったりして。
しかし男６人くらいが、低い声で「はーっぴばーすで～♪」なんて歌い出した時は、さすがに「怖ぇよ！！」なんてツッコんじゃったぜ。

しかし３２らしくないんじゃないかなー？
まぁ顔面の方は老け込んできただろうけどさ。
立場的にね。なんなら生き様とか、実績とかね。３２らしくないよ。
別に気にする事じゃないんだけどさ。
・・逆か？そういうの気にしてこなかったから、こんな有様なのかも。
もちろん、俺の今日までの３１歳。こんなはずじゃなかったけど。
うわー！あと３分くらいしかないじゃない！
これは書きながら日にちまたいじゃいそうだな。

よし０時まわった！ハッピーバースデー、渡瀬さーん！！
３２歳になりましたよー！
どう？３２に見える？？俺とか。
今はまだ名ばかりだけど、名実共に「３２！」な感じになりたいな。

今までの俺とはもうおさらばだ。
３２になった俺は、今までとは大違いだぜ。
今日から俺は、落ち着いた雰囲気の知的な男性。
酸いも甘いも噛み分けた大人の男。
人生経験の豊富な、ね。
・・人生経験・・・そうだな。そういうのから積んでいかないといけないな。
だからまずはやっぱり、デートとかから経験していかないと！！
デートがしたい！！
・・あれ？なーんかデジャブ。
いや～ん。これじゃ４５分前の３１歳と、大差ないじゃな～い。

ＵＫ １９８０年のあのナンバー。

カーステレオから THE INCREDIBLE KIDDA BAND の The Girl Said No が流れてきたから、ちょっと遠回りして帰りました。
聴いてこう！なんて思ってね。
「♪あの娘の答えはＮｏ！僕にＮｏと言ったのさ～」なんて歌う、ロックンロールです。

ワタクシもそろそろ、３２歳になろうかというお年頃ですからね。
このツラ下げて、これまで女性に「好きです！お付き合いしてください！」なんて言ったことも、何度かあります。
本当に極わずかな回数ですけどね。片手で数えられる程度でしょうか。
・・正確に言ったら、３本の指に入る感じです。
そして、その答えは全て「Girl Said No」でした。

合コンに行った！なんて書いたじゃない？
ここには書いてなかったけど、実はちょいと前に合コン、もう１回あってさ。
前回も参加した地元の友人、だいちゃんが主催してくれたやつ。
今度は小田原で。

終わった次の日、だいちゃんから電話があって「気に入った子はいたか？」と。
「う～ん・・○○ちゃんとか・・」(←言うのかなり恥ずかしかった)
「じゃあその子をご飯に誘うんだ！」なんて。
きっといつまでたっても一人身の俺を心配してくれてるんだろう。
その時は「まぁ、うん」なんて曖昧な感じで電話を切ったんだが、後日また「誘った？」なんてメールがあって。
「いや・・勇気が出たら誘うよ」
「勇気が出たら・・？その言葉を何度繰り返してきたー！？」
ちょっと怒られまして(笑)
ダメ元で誘ってみたら？とか、どっちにしても行くだけ行った方がプラスになるんじゃない？とか熱く説得されまして。
そしたら俺も「もしかしたら、成功するかもしれない！」なんて思っちゃって。
あとはやっぱりね。今年も例年のように何も無いまま１年を終わるのがね。
なんだか悔しいような情け無いような。
ホントに「もしかしたら・・」って。そんな感じで。

『よかったら２人でご飯でも食べに行かない？』
とりあえず書きまして。
こんなメールを送るのにも、フルに勇気を振り絞る俺。
「送信」のボタンを、おおお・・おらー！！と。
紙飛行機が飛んでいきました。

次の日メールが届きまして。そしたらなんとびっくり！
『みんなでならいいけど、２人ではちょっと』
・・・Girl Said No！！

まぁ、そうだよな～。って感じ。なんとびっくり、なんてのはウソで。
分かってた事の確認作業、みたいな心境でした。
そらそうだよな。だって俺が女の子だったら、俺、嫌だもん。
嫌、つーか「渡瀬だったら、もうちょいマシなのがいるだろ～」とか思っちゃいそう。
多少残念だったけどね。俺がもう少しカッコよかったら上手くいってたかな？とかね。
誰かに好かれるってのは、こうも難しいもんかね？
全然上手くできねぇっすよ。

断られたって傷つきもしなきゃ、恥ずかしくもないぜ！
そっち方面の自信なんて、とっくのとうに無くなってるしね。
次また同じような状況になったら、勇気出して誘ってみよう。なんて思います。
ダメだったら、キッダバンドのあの曲を聴くのさ！

怪我の功名を巧妙に。

一昨日、仕事から帰ってきて自分のブログ見たら「死ね」なんてコメントが付いてました。もちろん匿名で。
おおぅ、なんて思ってちょっと調べてみたら
（管理人の俺にはだいたいだけど、どの辺りから書き込んだかが分かるようになってるんです）
もう数ヶ月前かな？「頭が悪い」とか「お前は童貞」とかってコメントをやっぱり匿名で書いてきた人と同一人物でした。

その「死ね」っつーコメントは削除しちゃったんだけどね。
だってさ～。ちょうどそのタイミングで、レコードノックスのＴＢさんが自分のブログに俺のブログ紹介してくれたんだもん。
そっちからの流れのお客様に「なんだよ～。ファニーブログ、荒らされてんじゃーん(笑)」なんて思われちゃったら恥ずかしいじゃない！

あはは。でも俺、そこまで怒ってないのよ？
数ヶ月前の時は、コメント欄で何度かやりあって、そいつ「もう二度と来ない」なんて捨てゼリフを残して去っていったんだが。
何よ～。来てくれてるじゃないの～。
も～、君ったらツンデレなんだから～。

「べ、別にあんたの事が知りたくてここ来た訳じゃないんだからねっ！たまたま見かけて、コメントしてあげたんだから感謝しなさいよね！」
「あぁ、そうなんだ。ありがとう」
「そ、そんなに嬉しかったら、ま、ま、また見に来てあげてもいいわよ？・・あんたの事、き、き、き、嫌いじゃ・・ないし・・・」(カァァ)
「え？何か言った？？」
「(真っ赤)な、な、な、何も言ってないわよ！！」バチーン！
「・・いてて。なんで叩かれたんだろう？？」

か、カワイイ・・
いやね。なんか前回コメント欄でやりあった時ね。
「こいつ女なんじゃないか？？」なんて、文面からふと思ってね。
いやいや！俺の勝手な妄想と言うなかれ！
間違いない。女に間違いない！
しかも俺の予想が正しかったら、可愛くて若い女の子だぞ？

どうですか？匿名コメントの女の子。
これを期に、僕とお付き合いしませんか？？
なんなら、いくばくかお支払いするし。
だってほら。ブログを荒らしてさ。
これがホントの、炎上交際。

・・・うまーい！！
おーい。山田くん！渡瀬さんに革ジャン１枚！！

ひいおばあさん。

先日の日曜日、母方のひいばあさんが亡くなりました。
「ひい」ばあさんです。病気でもなんでもなく、自宅で老衰って感じで。
御歳１０１歳。ちょっとすごいだろ？

母方の実家は静岡県の掛川市というところにあります。
駅には新幹線も止まったりするんだが、母の実家は超がつくほどのド田舎の農家。
家の周りは全部、山と田んぼとお茶畑に囲まれたような所で。
もう笑っちゃうが、携帯。まさかの圏外なんだから。
でも本当にのどかでいい所でね。
ガキの頃は夏休みや正月に遊びに行って、本当に楽しかった。
最近は俺もめっきり行く事は少なくなったが、それでも今でも大好きな場所です。

その家は、母の両親とおばあさんの３人で暮らしててね。
そんで何を勘違いしてるのか、ここのばーさん達は俺の事を「都会のイケメン」とか思ってる節があって(笑)
最近は俺の顔見りゃ、結婚はどうだ？とか聞いてくるんだけどさ。
「どうにもなんないよ」なんて答えても、笑いながら「おんめ～またそんなこと言ってからに～」なんてね。
「遊んでないで早く１人に決めろ」なニュアンスなんだよね。
あはは。皆様の中では自慢の孫なんだろう。

中でも死んだひいばーさんは、２年前の正月に行った時「次来る時はお前のいい人連れて来てな。約束だでな」なんて言われてしまって。
その時は俺も「おばあちゃんのために頑張らないと・・」なんて思ったもんです。
マジで俺をいい男だと思い込んでるみたいだから。なんかこう、期待を裏切りたくなかったんだよね。

実は俺、１つ計画を練っててね。
おばあちゃんがもう１００歳を超えてて、漠然とだけど長くないだろうな、なんて思ってたからさ。
このまま俺に浮いた出来事なんて起こらなかったら。
俺の友達の、誰か美人な女の子に頭下げてお願いして、俺の彼女のフリしておばあちゃんに会ってもらおう。なんて考えてました。
いよいよ、って時に。死んじゃう直前にね。
約束したし。ウソついてでも喜ばしてやりたいな、て思ってたんだよね。

それでも死んじゃうなんて、考えもしてなかった。
亡くなる前日、偶然。本当に偶然に俺の母親が実家に帰ってました。
日曜日の朝「危ないらしい」って連絡をもらいました。「もう１日持つかどうか」って。
驚きました。そんな兆候なんて全然なかったのに。入院してる訳でもなんでもないのに。
前日まで普通に動いたり喋ったりしてて、日曜になってちょっと体調悪そうだから医者の先生に来てもらったら、そう言われたって。
俺の計画どころじゃなくなった。
母は「明日か明後日か、お通夜とかお葬式に来てもらう事になりそうだから・・」なんて言ったんだが。
「お通夜とか葬式とかはどっちでもいいよ！まだ生きてるうちに今すぐ行くから！」って。
急いで支度して、家を飛び出す直前。また連絡が入り「死んだ」と。
後で聞いたら「お父さんお母さん、ありがとうございました」と言って、自ら目を閉じたらしい。

結局、俺が行ったのは月曜のお通夜の日。
白い着物着て、寝かされてるおばあちゃんに会いました。
なんかあんまり実感なかったんだけど、その姿見たときにさ。
ちょっとおかしな話なんだけど、俺、急に変な汗がダラダラ流れてきて。
「やばい。どうしよう。死んじゃったよ。手遅れじゃねーか。約束守れなかった。どうしよう。どうしよう・・」って、焦りまくって、そんな感覚で心臓バクバクしちゃって。
対面もそこそこ、家を抜け出して。
ひとり家の周りをうろうろ歩きました。
ど田舎の風景見ながら歩いてると、だんだん落ち着いてきて。
「喜ばせてやりたかったな・・」なんて思ったら、なんだか泣けてきました。

ちょっとだけ「ごめんね」なんて思って。
現実は。実際のところは。
俺はおばあちゃんの思うようなカッコいい男なんかじゃ全然なくて、成績の悪いひ孫だったんだが。
自慢のひ孫みたいに思ってくれてたんなら、少しでもそれに近づかなきゃな。なんて思います。




２年前の正月に一緒に撮った最後の写真。
死ぬなんて考えもしなかったから、いつもみたいにふざけて撮っちゃったよ。
でもま、これはこれで。いいんじゃないかな。

彼女たちに教わったこと。

なでしこジャパン、おめでとう！すごい！！
かなり今更な上に、もちろん俺なんて準決勝くらいでニュースになり始めてようやく知った、みたいなもんなんだが。
それでも日本が優勝なんて嬉しい事だと思います。
決勝戦、頑張って起きてＴＶで見ればよかったな。
次の日のニュースで結果知って、それでもなんか感動したような気分になっちゃうくらいだったから、リアルタイムで見てたら興奮したろうな。
俺は女の子スポーツ選手って好きなんだよ。
何かに打ち込んでる女の子、つーのかな？

俺の母親が「最初ＴＶで選手たちを見たときは『まぁスポーツ選手だしなぁ』なんて思ったんだが、優勝すれば美人に見えてくるから不思議だ」なんてなことを言ってました。
なんてバチ当たりな！・・・って感じなんだが。実は俺も、なんだかその気持ち、解るんだよね。
やってる事がすごかったら、成し遂げた事が立派だったら。
ちょっとやそっとの顔なんてどうでもよくなって、人間が魅力的に見えてくる、ってな事。
単にそれをめんどいから「美人」って言葉で表しちゃっただけでね。
なんか想像力、みたいなのが働くのかな？
ホント、今なら澤さんに抱かれてもいいもんな！
(↑先方さんは大迷惑！)

そういう意味で。例えば俺、ギャル曽根ちゃんとかね。美人に見えちゃう訳よ。
だってすげーじゃん。あんな事俺できないもんな。
逆に言えば、ギャル曽根がご飯食べなかったらな～んの興味も無い。美人に見えない。

よく言う「男は顔じゃない！」ってこういう事なんだろうね。
だから俺も、少々の顔や身長の事なんてどうでもよくなるような『何か』をしなきゃ！なんて思います。簡単な事じゃないだろうけど。それしかないよね？
なでしこジャパン見て「勇気出た」とか「パワーもらった」なんて言ってた人もいたよね。

レポーター「今回のなでしこジャパンの活躍を見て、いかがでした？」
渡瀬さん「顔面的な意味で、すごい勇気をもらいました！」

一見ふざけてたり、失礼に値するような感じもするけど、そんな事は無い。
結構真剣にそう思います。
なでしこ達の『サッカー』のように、あとはその俺の『何か』だな。
そうだな～。『お尻でペットボトルのふたを開ける』とかどう？
もう顔なんてどうでもいいでしょ？？

今も宿題の感覚。

ここでちょいちょいとブログまがいのもん書き続けてる事からも分かるとおり。
文章を考えて書く、ってのが嫌いじゃありません。
子供の頃からそうだったんだよね。
小学校でも中学校でも作文の授業ってあったじゃん？宿題とか。
あんなのもさほど苦ではありませんでした。
むしろセンセーなんぞの話をただ聴いてる授業より、よっぽど好きだったな。
自分で好き勝手やっていいんだからさ。

小学校の頃ってさ、校内文集っつーのかな？なんかクラスの代表の作文を寄せ集めた小冊子みたいの、年に２回くらい作られてたよね？俺の学校だけじゃないよね？
あんなのにも、よく選ばれて載ってたような記憶があります。
いやいや、すごいだろう！とかじゃなくてね。
俺、ガキながらに。
大人が喜ぶような書き方ってのが、なんとな～く分かってたんだよね。
内容じゃなくて、文体。書きまわし。
「こんな風に書いてやったら喜ぶだろ」みたいなね。
なんかちょっと、普通じゃない、独特な感じの表現でも軽くほんのり放り込めばいいんだ。
で、ヌケヌケと高評価もらって「チョロイもんだぜ」とか思ってたんじゃないかな？
あはは。今考えると、すっげー嫌なガキだな。

でもひとつ。２０年以上経った今でも詳細に覚えてる、子供ながらもの凄い腹立ったこともあって。
文集に載るって決まるとさ、先生が文章を添削する訳よ。
で、俺が書いたもんを勝手に棒線引っ張って消して、その横に赤ペンで「ここはこう書け」みたいに直されて戻ってくるの。
で、その通りに清書して再提出。
今でもはっきり覚えてるんだが、俺が「空にはまだ星が出ていた」って書いたところの「出ていた」が消されてて、その横に赤ペンで「きらめいていた」って直されてんの。
なんか俺、ガキのくせにすっげームカついてね。
「何でお前に俺の文章が直されなきゃいけねぇんだ！だいたい男の俺がそんな『きらめいていた』なんて気持ち悪い言い回しする訳ねぇだろ！バカじゃねぇの！？」って。
もちろん口に出して言えるはずもないが、怒られるのを覚悟で直さずにそのまま清書して再提出しました。
結果、とくにな～んもなくそのまま文集に掲載。
先生も別段深い意味があって直した訳でもなかったんだろう。自分が直したところなんか忘れてたんだろうな。
でも先生にしたら、特に軽い感じでやったことでも、ガキの俺はなんだかすげー嫌な気分になったんだよね。

そんな事もあってか、中学生とかになるとますます嫌なガキになって。
なーんかわざと先生を怒らすような。
でも「作文だから自分の思った事書いていい」ってのを逆手にとって、怒るに怒れないような作文を書いたりね。
いや、方向性は変だけど、本人はすっごい一生懸命取り組んでるんだよ？
ぶっ飛んだような作文書いてやれ！ってな。
一人称を「俺」にして、全部口語体で書いてみたり(あはは、まるでここのブログだ)
大げさな表現でケンカ売るような文章書いてみたり（これまた、ここの・・）

高校では、大学入試のための小論文の授業が週１回あってね。
毎回、なにかしらのテーマで作文を書くんだけど、その授業はホントに好きだったな。
相変わらず、ちょっとわざとアバンギャルド(？)なもんを書いてたんだけど、意外と先生には褒めてもらえてね。
まぁ俺が受験した大学では、小論文を入試に出すような所はなかったんだけどさ。
それでもこの授業はワクワクするくらい楽しかったな。

うわ・・長々と書いちゃって、結局思い出話だ。
とりあえずさ、２時間近くかけてこんなん書いちゃうくらい、何か書くって嫌いじゃないのよね、って事。
うん。まぁ。今日は小論文の大学入試って事でね。
オチ無い方がいいんじゃない？
・・・
うまい！
おーい、山田く～ん。渡瀬さんに革ジャン１枚。