Maybe at the end I'll say - not a bad day
2007.06.05,Tue
今日から2年前。俺の友達が死にました。
死因は、
自殺。
その日、しばらく連絡を取ってなかった昔の友人から電話がありました。
俺はいつもの調子で「お~、ひさしぶりじゃーん!」なんて。
そして。報告を受けました。
Kが死んだって。
え?冗談だろ・・?と言った俺に、その友人は。
「これが冗談だったら、本当にいいんだけど・・」って。
訳が分からなくなった俺に、その友人は懸命に事の経緯を教えてくれました。
つらそうにしゃべる友人の話を聞いて。
だんだん事態が飲み込めてきて。
本当なんだ。って思いました。
それでも、電話を切ったら。
何かの間違いなんじゃないか?あいつが死ぬ訳ないじゃないか。って。
俺はそう思いました。思う事にしました。
次の日。そいつのお通夜に行って。
会場に大きく書かれた、Kの名前を見て。
本当に、本当に、胸が締め付けられる思いで。
やっと俺は、本当だったんだ、と解りました。
高校の同級生。
明るく、頭の回転が速い奴で。みんなの輪の中には必ずそいつがいました。
誰からも好かれるような、そんな友達。
サッカーが好きでね。当時人気だったJリーグとかすごい好きで。
んで俺も中学までサッカー部だったからさ。
俺の地元のサッカー好きな奴ら紹介して、一緒に集まってやったり。
高校出たあとは、その仲間達と本格的にサッカーチーム作って。
県のリーグで試合したりしてました。
最後に会ったのは。Kが死ぬ1年前で。
俺がそのサッカーチームの試合を見に行った時。
試合のときは、いつものメガネからコンタクトに替えるらしくてね。
その時、Kはついうっかり替えるの忘れてて。
試合直前、慌ててコンタクト入れようとしたもんだから。
焦って「やべっ!入んねぇ、入んねぇ!」なんつってて。
俺が「おいK!そんなの入れねぇ方が、ダイナミックなプレイができるんじゃない?」なんつって。
2人で笑いました。
本当に、高校の頃。あの頃と何も変わってない感じで、笑ってました。
それが。Kと交わした、最後の言葉。
自殺なんてね。Kは絶対そんな事をするような奴じゃないんだ。
いろいろあったんだろう。
本当に、俺に想像なんて、できないくらいの事があったんだろう。
死んだ方が楽、っていう、それはそれはKにとってはもの凄い状況だったんだろう。
つらかったろうな。
悲しかったろうな。
俺はね。
なんてバカな事をしたんだ!なんて思ってないんだよ。
あのKが、考えて抜いて、悩み抜いて。
それで出した結末。
Kにとっては、その選択肢しか残されてなかったんだとしても。
俺の友達だぜ?
俺の友達が。バカな訳ねぇだろうが。
ただ俺は、本当に。悔しい。
何かしてやりたかった。力になってやりたかった。
俺がKの死を、止めてやりたかった。
何も知らさないで、いきなりいなくなるなんて。
あいつ。
俺はこれからも、能天気に。楽しそうな事ばっかやって。
生きていきます。
でも俺は、自ら死を選んだKの事を思い出しては。
痛烈に考えたりします。
それでいいんだと、思います。
死因は、
自殺。
その日、しばらく連絡を取ってなかった昔の友人から電話がありました。
俺はいつもの調子で「お~、ひさしぶりじゃーん!」なんて。
そして。報告を受けました。
Kが死んだって。
え?冗談だろ・・?と言った俺に、その友人は。
「これが冗談だったら、本当にいいんだけど・・」って。
訳が分からなくなった俺に、その友人は懸命に事の経緯を教えてくれました。
つらそうにしゃべる友人の話を聞いて。
だんだん事態が飲み込めてきて。
本当なんだ。って思いました。
それでも、電話を切ったら。
何かの間違いなんじゃないか?あいつが死ぬ訳ないじゃないか。って。
俺はそう思いました。思う事にしました。
次の日。そいつのお通夜に行って。
会場に大きく書かれた、Kの名前を見て。
本当に、本当に、胸が締め付けられる思いで。
やっと俺は、本当だったんだ、と解りました。
高校の同級生。
明るく、頭の回転が速い奴で。みんなの輪の中には必ずそいつがいました。
誰からも好かれるような、そんな友達。
サッカーが好きでね。当時人気だったJリーグとかすごい好きで。
んで俺も中学までサッカー部だったからさ。
俺の地元のサッカー好きな奴ら紹介して、一緒に集まってやったり。
高校出たあとは、その仲間達と本格的にサッカーチーム作って。
県のリーグで試合したりしてました。
最後に会ったのは。Kが死ぬ1年前で。
俺がそのサッカーチームの試合を見に行った時。
試合のときは、いつものメガネからコンタクトに替えるらしくてね。
その時、Kはついうっかり替えるの忘れてて。
試合直前、慌ててコンタクト入れようとしたもんだから。
焦って「やべっ!入んねぇ、入んねぇ!」なんつってて。
俺が「おいK!そんなの入れねぇ方が、ダイナミックなプレイができるんじゃない?」なんつって。
2人で笑いました。
本当に、高校の頃。あの頃と何も変わってない感じで、笑ってました。
それが。Kと交わした、最後の言葉。
自殺なんてね。Kは絶対そんな事をするような奴じゃないんだ。
いろいろあったんだろう。
本当に、俺に想像なんて、できないくらいの事があったんだろう。
死んだ方が楽、っていう、それはそれはKにとってはもの凄い状況だったんだろう。
つらかったろうな。
悲しかったろうな。
俺はね。
なんてバカな事をしたんだ!なんて思ってないんだよ。
あのKが、考えて抜いて、悩み抜いて。
それで出した結末。
Kにとっては、その選択肢しか残されてなかったんだとしても。
俺の友達だぜ?
俺の友達が。バカな訳ねぇだろうが。
ただ俺は、本当に。悔しい。
何かしてやりたかった。力になってやりたかった。
俺がKの死を、止めてやりたかった。
何も知らさないで、いきなりいなくなるなんて。
あいつ。
俺はこれからも、能天気に。楽しそうな事ばっかやって。
生きていきます。
でも俺は、自ら死を選んだKの事を思い出しては。
痛烈に考えたりします。
それでいいんだと、思います。
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今月の話
コメントを下さった皆様には本当に感謝しています。
渡瀬
GMK テツヤ
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渡瀬
JUDITH_2020
渡瀬
JUDITH_2020
己で自己紹介
渡瀬です。もしくはファニーです。
神奈川県小田原市在住。
38歳、男。
EX REVERSION ドラム担当。 70'sパンク、80'sOi!などPUNK中心に愛聴。
若手芸人、演芸好き。
趣味、釣り。
2003年度M-1グランプリ予選落ち。
好きな食べ物は、やきそばです。
バンドのHP
あの頃はギリギリのところで生きていたっけ。
今月のおすすめワード 「60万円」
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