ロイシャム。

ようやく、ずっと一緒にやってきた盟友(？)　Royal SHAMROCK の１stアルバムを手に入れました。
いやー、この前のレコ発ん時は、六本木から終電やばくなって買うのすっかり忘れて帰ってきちゃってね～。
ロイシャムのＣＤより、終電のが重要ですからね～。
そんな訳で、昨日今日はロイシャムのＣＤをずっと聴いてました。
全部知ってる曲だけど、やっぱり改めてカッコいいな。

なんつーか今ちょっとパンク界ではアイリッシュブーム、みたいなとこあるじゃん？
たぶん結構いっぱいいるよね？アイリッシュなパンクバンドって。
何組か見た事あるけど、なんかこう、わざとらし～い感じちゃうバンドが多かったんだよね。俺にはね。
Royal SHANROCK はそういうの、一切感じさせないんだよな。あ、俺にはね。
若さと勢いで、みんなで楽しく大合唱！飲んで歌ってアイルランド～！
みたいのが、全く無い。渋い。・・地味？いや、これは違うけど。
全く持って俺の想像なんだが、Royal SHAMROCK は DROPKICK MURPHYS とか フロッキングモーリー（・・だよね？持ってない）とかさ、今のアイリッシュパンクブームみたいの、ほんっとーに、まる無視してるんだろうな、と。
もうなんなら、あの POGUES だって好きでもなんでもねぇんじゃねぇの？って。(そういや昔POGUESのカバーやってたな)
そういうところから、すさまじい個性みたいなのが、出てんじゃねぇかな～って、思っています。
今じゃ UNDERTONES のカバーやってるしね。でもライブでやっても盛り上がってんの見たこと無いけど(笑)