Maybe at the end I'll say - not a bad day
2020.03.31,Tue
先日、静岡県掛川市に住んでる母方の祖父が亡くなりました。
2月の頭くらいから入院しててね。癌でさ。
実は入院したときからお医者さんから「おそらくもう長くない」ってのは聞いてました。
本人には伝えてなかったが。
お袋を車に乗せて何度もお見舞いに行ったんだけど、なんか、ずっと元気だったんだよね。
最後に会ったのは亡くなる2週間くらい前。
そのときも当の本人は治る気まんまんでさ。
「ここ出たらまた一緒に御前崎に釣りに行こう!」なんて言ってて。
俺も「行こう!」なんつって。
ホントに。お医者さんの診断が信じられなかったくらい。
思えばおじいさんには本当に良くしてもらいました。
母親が長女で俺が初孫。そうとう可愛がってもらった。
お菓子やおもちゃもいっぱい買ってもらったし、中学生の頃は定期的に図書券や図書カード(今もある?)を送ってくれたんだよね。
釣りも連れてってくれました。小さい頃は近くの池でフナ釣り。
5,6年生くらいの頃からは朝早くから海釣りへ。
学校の授業でおじいちゃんに釣りに釣れてってもらったことを作文にしたら、校内の文集に載っちゃってさ。
もうえらく喜んで。ホントつい最近まで「あのときのお前の作文は名作だった!」なんて言ってたよ(笑)
携帯の電波すら危ういようなスーパーどいなかの農家。
おじいさん、おばあさんは俺のことを「都会のイケメン」と思い込んでるふしがあってさ(笑)
なかなか結婚しない俺に「いつまでも遊んでないでそろそろ1人に決めろ」みたいなことを言うんだよね。
いつだったか「お前みたいなのを若い女の衆がほっとく訳がない!」なんて言い出したこともあったっけ(笑)
「お前が結婚するまでは生きるで」なんて言ってました。
楽しみにしてくれてたんだろうな。
悪いことしちゃったな。俺もなんとかいい報告してやりたかったんだけど、できませんでした。
そのことを考えると、ほんの少しだけ胸が痛いです。
おじいさんが思うほどのいい男になれなかった。申し訳ない。
去年の正月。俺、おじいさん、おばあさん、いとこの子供(笑)
待望のひ孫の顔を見せてくれた従兄弟には本当に感謝しています。
お葬式。あっという間のお別れ。
なんだか辛くて、じっくり顔を見られませんでした。
泣くのも怖かったしさ(笑)
おばあちゃんが「百姓の申し子みたいな人だった」なんて言ってたな。
お米。お茶、野菜。ず~~っともらってました。
こんなにありがたいことはないよね。
なんつーか、サービス精神旺盛で明るいおじいちゃん。
もしかしたら俺が行くたびに頑張って元気に見せてたのかもしれない。
入院してから何も食べられず、点滴だけだったはずなのにさ。
本当にありがとう。大好きでした。
ゆっくりしてください。
って言ってもあのおじいちゃんのことだから、向こうでも畑やら海やらで動き回っていそうだな。
2月の頭くらいから入院しててね。癌でさ。
実は入院したときからお医者さんから「おそらくもう長くない」ってのは聞いてました。
本人には伝えてなかったが。
お袋を車に乗せて何度もお見舞いに行ったんだけど、なんか、ずっと元気だったんだよね。
最後に会ったのは亡くなる2週間くらい前。
そのときも当の本人は治る気まんまんでさ。
「ここ出たらまた一緒に御前崎に釣りに行こう!」なんて言ってて。
俺も「行こう!」なんつって。
ホントに。お医者さんの診断が信じられなかったくらい。
思えばおじいさんには本当に良くしてもらいました。
母親が長女で俺が初孫。そうとう可愛がってもらった。
お菓子やおもちゃもいっぱい買ってもらったし、中学生の頃は定期的に図書券や図書カード(今もある?)を送ってくれたんだよね。
釣りも連れてってくれました。小さい頃は近くの池でフナ釣り。
5,6年生くらいの頃からは朝早くから海釣りへ。
学校の授業でおじいちゃんに釣りに釣れてってもらったことを作文にしたら、校内の文集に載っちゃってさ。
もうえらく喜んで。ホントつい最近まで「あのときのお前の作文は名作だった!」なんて言ってたよ(笑)
携帯の電波すら危ういようなスーパーどいなかの農家。
おじいさん、おばあさんは俺のことを「都会のイケメン」と思い込んでるふしがあってさ(笑)
なかなか結婚しない俺に「いつまでも遊んでないでそろそろ1人に決めろ」みたいなことを言うんだよね。
いつだったか「お前みたいなのを若い女の衆がほっとく訳がない!」なんて言い出したこともあったっけ(笑)
「お前が結婚するまでは生きるで」なんて言ってました。
楽しみにしてくれてたんだろうな。
悪いことしちゃったな。俺もなんとかいい報告してやりたかったんだけど、できませんでした。
そのことを考えると、ほんの少しだけ胸が痛いです。
おじいさんが思うほどのいい男になれなかった。申し訳ない。
去年の正月。俺、おじいさん、おばあさん、いとこの子供(笑)
待望のひ孫の顔を見せてくれた従兄弟には本当に感謝しています。
お葬式。あっという間のお別れ。
なんだか辛くて、じっくり顔を見られませんでした。
泣くのも怖かったしさ(笑)
おばあちゃんが「百姓の申し子みたいな人だった」なんて言ってたな。
お米。お茶、野菜。ず~~っともらってました。
こんなにありがたいことはないよね。
なんつーか、サービス精神旺盛で明るいおじいちゃん。
もしかしたら俺が行くたびに頑張って元気に見せてたのかもしれない。
入院してから何も食べられず、点滴だけだったはずなのにさ。
本当にありがとう。大好きでした。
ゆっくりしてください。
って言ってもあのおじいちゃんのことだから、向こうでも畑やら海やらで動き回っていそうだな。
今月の話
コメントを下さった皆様には本当に感謝しています。
渡瀬
GMK テツヤ
渡瀬
GMK テツヤ
渡瀬
GMK テツヤ
渡瀬
JUDITH_2020
渡瀬
JUDITH_2020
己で自己紹介
渡瀬です。もしくはファニーです。
神奈川県小田原市在住。
38歳、男。
EX REVERSION ドラム担当。 70'sパンク、80'sOi!などPUNK中心に愛聴。
若手芸人、演芸好き。
趣味、釣り。
2003年度M-1グランプリ予選落ち。
好きな食べ物は、やきそばです。
バンドのHP
あの頃はギリギリのところで生きていたっけ。
今月のおすすめワード 「60万円」
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