Maybe at the end I'll say - not a bad day
2014.12.17,Wed
THE MANZAI 2014 博多華丸・大吉 さん優勝しましたね!
オールドお笑いファンには嬉しいもんです。
華丸・大吉を初めて知ったのは、もう10年以上前かな?爆笑オンエアバトル。
その頃はまだ福岡を拠点にしてた頃で、個人名も「鶴屋華丸・亀屋大吉」でした。
当時の漫才は・・普通って感じだったな(俺には、ね)
それからR-1や東京のバラエティでも見かけるようになって、久しぶりに見た漫才もぐっと面白くなってました。
いつの間にか好きなコンビになってました。
今回の優勝は文句無いでしょう。
結構勇気いったんじゃない?芸歴20年オーバー、TVの仕事もいっぱいあるコンビが賞レースに出るっていうのは。
20年やってるんだから出るなら優勝しなきゃいけない。それも圧倒的な力で。
で、その通りにやったんだから、すごいもんだよね。
個人的はアキナ、馬鹿よ貴方は、も面白かったです。
(「馬鹿よ貴方は」に関しては全然知らないコンビで、ちょっとネットで調べたら米粒写経のサンキュータツオさんが、彼らの事をブログに書いていて、それがすごい興味深い内容だった)
ただ今回の THE MANZAI は視聴率も低くて、いつの間にか「お笑い氷河期」なんて言われてるみたいね。
純粋に芸人さんのネタが好きな俺は、世間的にお笑いが流行ろうが流行らなかろうが、自分が見られる範囲で好きな漫才なりコントなりを見るだけです。
ちょっとイヤラシイ言い方をしたら、そういう流行ってない時期の方が(俺にとっては)面白いと思える芸人さんが出てくるような気がするしさ。
俺が中学生の頃の関東圏ように、月1くらいで若手の芸人さんのネタががっつり見られる番組があれば、それでいいような気がするな。
「俺には都合がいい」って話で申し訳ないんだけど。
近年のお笑いの賞レースも、楽しみじゃない訳ではないんだけど、やっぱりさぁ。
生の緊張感とか、審査とか。それこそ賞金。勝ち負けとかね。
そういうのが無い状態での「普段のお笑いライブ」の方が、芸人さんにとっては絶対いいパフォーマンスができるじゃない?
例えばM-1のときも、前に俺が見たことある同じネタを、M-1の舞台でもやってるってときに。
ほとんどのコンビが、前に見たときの漫才の方ができがよかったんだよね。
ネタはまったく同じのはずなのに。
それはやっぱり、ああいう特殊な場での緊張や、お客さんだって普段のお笑いライブとは全然違う心境で見るだろうし、テレビで見てる俺だって普段と違う見方になっちゃってるかもしれない。
そういうのを含めて「この前のがよかったな~」って感じてしまうんだよね。
で、その緊張感とか空気とか、あとは出順とかと、肝心の漫才がガツン!とハマったコンビが1位を獲れる訳で。
一番面白い漫才師を決める!ってのには「運」も結構入っちゃってるな~、なんて思います。
「たまに○○は面白くなかった」って意見も目にするんだけど。
あれはしょうがないんだって。誰もが実力を100%出せる訳ではないようなシステムになっちゃってるんだって。
本当にそのコンビが面白いか面白くないかを判断するには、THE MANZAI の舞台は向いてないんだって!
最後の最後に大吉さんが言った「ちゃんとできたのが僕ら」ってのは、そういう事なんじゃないかな?
この場で、たまたまいろんな要素が働いて上手くいったのが僕ら。
本当に実力だけだったら、面白い芸人さんは他にもいっぱいいるんですよ。って。
劇場に来れば、純粋にネタの良し悪しのみの、面白い漫才が見られますよ。って。
そんな事を言われたような気がしました。
そして、十分実力があって圧倒的な力で優勝し、さらに(俺の勝手な解釈だが)謙虚にそういう事をさらりと言える華大さん。
いいよね。心底、優勝おめでとうー!って感じです。
長い!ごめん!!ああ~。自分の好きな事を書き始めると、どうしても。
オールドお笑いファンには嬉しいもんです。
華丸・大吉を初めて知ったのは、もう10年以上前かな?爆笑オンエアバトル。
その頃はまだ福岡を拠点にしてた頃で、個人名も「鶴屋華丸・亀屋大吉」でした。
当時の漫才は・・普通って感じだったな(俺には、ね)
それからR-1や東京のバラエティでも見かけるようになって、久しぶりに見た漫才もぐっと面白くなってました。
いつの間にか好きなコンビになってました。
今回の優勝は文句無いでしょう。
結構勇気いったんじゃない?芸歴20年オーバー、TVの仕事もいっぱいあるコンビが賞レースに出るっていうのは。
20年やってるんだから出るなら優勝しなきゃいけない。それも圧倒的な力で。
で、その通りにやったんだから、すごいもんだよね。
個人的はアキナ、馬鹿よ貴方は、も面白かったです。
(「馬鹿よ貴方は」に関しては全然知らないコンビで、ちょっとネットで調べたら米粒写経のサンキュータツオさんが、彼らの事をブログに書いていて、それがすごい興味深い内容だった)
ただ今回の THE MANZAI は視聴率も低くて、いつの間にか「お笑い氷河期」なんて言われてるみたいね。
純粋に芸人さんのネタが好きな俺は、世間的にお笑いが流行ろうが流行らなかろうが、自分が見られる範囲で好きな漫才なりコントなりを見るだけです。
ちょっとイヤラシイ言い方をしたら、そういう流行ってない時期の方が(俺にとっては)面白いと思える芸人さんが出てくるような気がするしさ。
俺が中学生の頃の関東圏ように、月1くらいで若手の芸人さんのネタががっつり見られる番組があれば、それでいいような気がするな。
「俺には都合がいい」って話で申し訳ないんだけど。
近年のお笑いの賞レースも、楽しみじゃない訳ではないんだけど、やっぱりさぁ。
生の緊張感とか、審査とか。それこそ賞金。勝ち負けとかね。
そういうのが無い状態での「普段のお笑いライブ」の方が、芸人さんにとっては絶対いいパフォーマンスができるじゃない?
例えばM-1のときも、前に俺が見たことある同じネタを、M-1の舞台でもやってるってときに。
ほとんどのコンビが、前に見たときの漫才の方ができがよかったんだよね。
ネタはまったく同じのはずなのに。
それはやっぱり、ああいう特殊な場での緊張や、お客さんだって普段のお笑いライブとは全然違う心境で見るだろうし、テレビで見てる俺だって普段と違う見方になっちゃってるかもしれない。
そういうのを含めて「この前のがよかったな~」って感じてしまうんだよね。
で、その緊張感とか空気とか、あとは出順とかと、肝心の漫才がガツン!とハマったコンビが1位を獲れる訳で。
一番面白い漫才師を決める!ってのには「運」も結構入っちゃってるな~、なんて思います。
「たまに○○は面白くなかった」って意見も目にするんだけど。
あれはしょうがないんだって。誰もが実力を100%出せる訳ではないようなシステムになっちゃってるんだって。
本当にそのコンビが面白いか面白くないかを判断するには、THE MANZAI の舞台は向いてないんだって!
最後の最後に大吉さんが言った「ちゃんとできたのが僕ら」ってのは、そういう事なんじゃないかな?
この場で、たまたまいろんな要素が働いて上手くいったのが僕ら。
本当に実力だけだったら、面白い芸人さんは他にもいっぱいいるんですよ。って。
劇場に来れば、純粋にネタの良し悪しのみの、面白い漫才が見られますよ。って。
そんな事を言われたような気がしました。
そして、十分実力があって圧倒的な力で優勝し、さらに(俺の勝手な解釈だが)謙虚にそういう事をさらりと言える華大さん。
いいよね。心底、優勝おめでとうー!って感じです。
長い!ごめん!!ああ~。自分の好きな事を書き始めると、どうしても。
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今月の話
コメントを下さった皆様には本当に感謝しています。
渡瀬
GMK テツヤ
渡瀬
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渡瀬
JUDITH_2020
渡瀬
JUDITH_2020
己で自己紹介
渡瀬です。もしくはファニーです。
神奈川県小田原市在住。
38歳、男。
EX REVERSION ドラム担当。 70'sパンク、80'sOi!などPUNK中心に愛聴。
若手芸人、演芸好き。
趣味、釣り。
2003年度M-1グランプリ予選落ち。
好きな食べ物は、やきそばです。
バンドのHP
あの頃はギリギリのところで生きていたっけ。
今月のおすすめワード 「60万円」
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