土曜の観劇と、日曜のお祭り。

土曜夕方。バトスカさんの練習を抜け出し、小田原へ移動。
小田原市役所横の生涯学習センターけやきに、劇団の公演を見に行ってきました。
演劇プロデュース『螺旋階段』第１４回公演「カマボ侍と一人の女の話」
後輩の女の子が所属してる劇団でね。なんと今回はその娘が主役をやるっつー事で。
元お笑いマニアの俺は、やっぱりそういう舞台もちょっと興味あるし。
なんつーかバンドとかやってるとね。「あ、これは行ってあげなきゃ」ってのも、ね。少し。
俺らで言う自主企画みたいなもんでしょ？
もっと言えば俺らがやってるより、よっぽど集客、金銭面とかでもシビアだろうからね。

分かりやすい内容で、笑いどころもいっぱいあって面白かったな。
後輩、三春ちゃん。大きい声出して頑張ってました。
大量の台詞覚えて、大勢のお客さんの前で披露するんだから大したもんです。緊張するだろうな～、あれ。
すごいもんだね。
お客さんもいっぱいいたしね。
ちょっと感動してしまいました。
俺は単純なもんで。やっぱり真剣に何かに取り組んでる人とかさ。
それが迫真に伝わってくるもんに弱くてガッときます。あはは。単純。
そうだな～。やっぱ好きだね。好きって理由だけで何か真剣にやってる人。
それに何にも意味が無さそうだったり、得になるようなことも全然無かったり、リスクばっかりだったり。
そういう感じ、ね。なーんか好き。




公演後、記念写真。


日曜日は、朝から真鶴で開かれた『青色まつり』というお祭りのお手伝いに行ってきました。
仕事関係のグループでね。ホントは土曜から準備のお手伝いもあったんだけどさ。俺は上記のような理由で申し訳ないが本番だけのお手伝い。
地域の人が出店を出したり、フリーマーケットやオークションがあったり、地元猟友会が撃ったイノシシ鍋。真鶴港で上がったカニ鍋、とかね。
ゲストは小田原のフォークシンガーの方々。
テントの設営や、閉会後の後片付け。
本番中の役目はトラさんの着ぐるみの中に入って、お子さんたちに愛想を振りまいたり、音楽に合わせて踊り狂ったり（←頼まれてもないのに(笑)）でした。
いやー！ホント、ものすごく暑かったな。去年もやったんだけど、着ぐるみって大変なのね。
・・こっちも記念写真撮ってくれば良かったな～。