選考で落ちる。

誰の歌だったか思い出せないけど。まぁ俺の事だからどこかのパンクバンドなんだけど。
歌詞の最後に「俺の名前が呼ばれることは無かった」ってフレーズ（元は英詞だけどね）が出てくる歌があって。
なんかその歌詞の部分だけ、いつまでもいつまでも頭の片隅に残っています。
「俺の名前が呼ばれることは無かった」ってな状況が、たぶん俺には結構あってね。
ほら、なんかいろんな解釈ができるじゃん。
その度にこのフレーズの記憶がよみがえります。

こう見えて、どこかで「世のため人のため」なんて意識があってさ（ホ、ホントだって）
簡単に言ったらお人好し、みたいな事かな？
違うかな？もっと内情を言ったら打算に近い「いい事してればいつか俺にも・・」みたいのもあるんだけど。
まぁ結局、ね。
そう上手くはいかないもんで。貧乏くじ引くこともあるしさ。
でも今テレビをなんとなく眺めてたら、出演してる人が
「歳とってからは、見返りなんか求めない方がいい」なんて言ってて。
そういうもんなのかもな、なんて思いました。

カーステレオから SUPERSNAZZ の曲が流れてきました。
日本の９０年代初めくらいからやってる、女の子のパンクバンド。
アルバム「DIODE CITY」を自分で編集して気に入った曲だけ集めたＣＤ－Ｒ。
カッコいい曲いっぱい入ってるよね？このアルバム。
でも肝心なＣＤ本体は、何年も前から人に貸したままです。
実を言うと当時、ちょっといいなって思ってた女の子にこのＣＤ貸してね。
未だに返ってきてないんだよね。
連絡が取れなくなってしまった、ってな事も無いんだけど（先方さんがアドレスなどを変えていなければ、の話だけど・・）それでも何年も連絡は取っていません。
今度、意を決してメールを送ってみようかな？
もちろん「スーパースナッズのＣＤ、返してよ～」ってな、ね。





この曲はそのアルバムじゃないけど。
２０そこそこの頃。USUALS やってた時に、１度だけ対バンさせてもらった事があってさ。
「一緒に写真撮ってください！」なんて、ボーカルとベースの人と一緒に写真撮ってもらったっけ(笑)