Maybe at the end I'll say - not a bad day
2011.08.22,Mon
昨日は下北沢へ Royal SHAMROCK が出演するライブを見に行ってきました。
そういやロイシャムのライブ、しばらく見てなかったんだけどね。
何で昨日行ってきたかと言うと「この日をもって解散する」って聞いたから。
いやいや、正確に言えば解散じゃなくて「無期限活動休止」らしいんだけどね。
同じようなもんなんじゃないのかな?
ロイシャムのリーダーしょうさんや、アコーディオンのトモスケくんと知り合ったのはもう10年くらい前。
元々はタブロイドのボーカルあべけんの、地元の同級生がやってるバンドって事でね。
20そこそこの田舎モンだった俺は「アイリッシュ」なんてスタイルは全然知らなかったし、初めてライブ見たときは、ウッドベースやフィドル、フルートやアコーディオンにバグパイプなんてのの演奏を見て「すげー!」なんて思ったもんです。
ロイシャムはそもそも、高校の文化祭(だったかな?)でクラスメイトで THE POGUES のコピーやったのが始まりってのを聞いたことがあります。
そん時は「東京の私立高校っておかしくね!?」なんて思った記憶があるな(笑)
だって普通、高校生でポーグス(アイルランドのトラッドソングをパンクに取り入れるスタイルの先駆者的なバンド)なんて聞いて、アコーディオンやバグパイプなんて演奏しようと思うかね?
なんか「さぞかし皆様、いいとこの育ちなんだろうな~」なんて(笑)
ちょっと話は脱線したけど。俺はこんなスタイルのパンクなんて知らなかったし、今では大好きなポーグスだって、ロイシャムを知ってから聴いたようなもん。
でもそうこうしてるうちに、海外や日本からも「アイリッシュパンク」を掲げるバンドが次々出てきて、ちょっとしたブームみたいなの、なったよね?
俺もいろんなアイリッシュスタイルのバンドのライブを見る機会は結構あったんだが、どうもね。
正直言うと「あんまりだな・・」ってバンドが多かったんだよ。
結構名の知れた、お客さんいっぱい入るようなバンド見てもそう思うのが多かったです。
偉そうで申し訳ないんだが、ちょっと正直に書かせて。
なんかこう、ステージでね。「俺らはアイリッシュ!さぁみんなで酔って踊って楽しもうぜ~!!」みたいな。
楽器は完璧。服装もオシャレ。
メンバーみんなニコニコして楽しそうに演奏して「盛り上がっていこうぜ~!」
・・いやいや。自分でも分かってるんだが、これは決して悪いことじゃない。むしろそういうステージのがみんなには好かれるだろう。
ホントに申し訳ないんだが、俺があんまり好きじゃない。はっきり言えば嫌いってだけ。
そこいくと、ロイシャムは違ったんだよな。
簡単に言ったら、渋くて地味(←褒め言葉)
でも何か、チカチカ光るおもちゃの棒でチャンバラごっこ、じゃなくて鈍く光る真剣持って踊ってるような、そんな感じがしたんだよね(意味不明?)
昨日のライブ見て思ったんだよね。
「あーあ。日本の若いアイリッシュバンドが、ロイシャムに影響されればよかったのに」って。
ただのしがないパンク好きの一人言なんだが。
「活動休止」なんて、公に事前にそんな発表はしてませんでした。
そんな「イベント」みたいにするなんて絶対やりたくないんだろうな。
活動休止の理由について、喧しいライブハウスの中でリーダーのしょうさんとちょっとだけ喋ったんだが「なんとなく解るな」って感じでした。(先方さんはホントかよ?なんて思うかもしれないが)
俺は思うんだけど、やりようによってはロイシャム。ものすごい大人気バンドにもなれたような気がするんだよね。
時流に乗って、うま~く立ち回ればさ。
でも、なんか不器用で偏屈で。真剣にアイリッシュが好きで。好き過ぎて。
俺はあんまり好きな表現じゃないんだけど「スピリットがパンク過ぎたんじゃないの?」なんて、ね。
ま、これぜーんぶ。俺の思い込みかもしれないけど(笑)
とにかく、俺の好きなバンドだったのよね。
そういやロイシャムのライブ、しばらく見てなかったんだけどね。
何で昨日行ってきたかと言うと「この日をもって解散する」って聞いたから。
いやいや、正確に言えば解散じゃなくて「無期限活動休止」らしいんだけどね。
同じようなもんなんじゃないのかな?
ロイシャムのリーダーしょうさんや、アコーディオンのトモスケくんと知り合ったのはもう10年くらい前。
元々はタブロイドのボーカルあべけんの、地元の同級生がやってるバンドって事でね。
20そこそこの田舎モンだった俺は「アイリッシュ」なんてスタイルは全然知らなかったし、初めてライブ見たときは、ウッドベースやフィドル、フルートやアコーディオンにバグパイプなんてのの演奏を見て「すげー!」なんて思ったもんです。
ロイシャムはそもそも、高校の文化祭(だったかな?)でクラスメイトで THE POGUES のコピーやったのが始まりってのを聞いたことがあります。
そん時は「東京の私立高校っておかしくね!?」なんて思った記憶があるな(笑)
だって普通、高校生でポーグス(アイルランドのトラッドソングをパンクに取り入れるスタイルの先駆者的なバンド)なんて聞いて、アコーディオンやバグパイプなんて演奏しようと思うかね?
なんか「さぞかし皆様、いいとこの育ちなんだろうな~」なんて(笑)
ちょっと話は脱線したけど。俺はこんなスタイルのパンクなんて知らなかったし、今では大好きなポーグスだって、ロイシャムを知ってから聴いたようなもん。
でもそうこうしてるうちに、海外や日本からも「アイリッシュパンク」を掲げるバンドが次々出てきて、ちょっとしたブームみたいなの、なったよね?
俺もいろんなアイリッシュスタイルのバンドのライブを見る機会は結構あったんだが、どうもね。
正直言うと「あんまりだな・・」ってバンドが多かったんだよ。
結構名の知れた、お客さんいっぱい入るようなバンド見てもそう思うのが多かったです。
偉そうで申し訳ないんだが、ちょっと正直に書かせて。
なんかこう、ステージでね。「俺らはアイリッシュ!さぁみんなで酔って踊って楽しもうぜ~!!」みたいな。
楽器は完璧。服装もオシャレ。
メンバーみんなニコニコして楽しそうに演奏して「盛り上がっていこうぜ~!」
・・いやいや。自分でも分かってるんだが、これは決して悪いことじゃない。むしろそういうステージのがみんなには好かれるだろう。
ホントに申し訳ないんだが、俺があんまり好きじゃない。はっきり言えば嫌いってだけ。
そこいくと、ロイシャムは違ったんだよな。
簡単に言ったら、渋くて地味(←褒め言葉)
でも何か、チカチカ光るおもちゃの棒でチャンバラごっこ、じゃなくて鈍く光る真剣持って踊ってるような、そんな感じがしたんだよね(意味不明?)
昨日のライブ見て思ったんだよね。
「あーあ。日本の若いアイリッシュバンドが、ロイシャムに影響されればよかったのに」って。
ただのしがないパンク好きの一人言なんだが。
「活動休止」なんて、公に事前にそんな発表はしてませんでした。
そんな「イベント」みたいにするなんて絶対やりたくないんだろうな。
活動休止の理由について、喧しいライブハウスの中でリーダーのしょうさんとちょっとだけ喋ったんだが「なんとなく解るな」って感じでした。(先方さんはホントかよ?なんて思うかもしれないが)
俺は思うんだけど、やりようによってはロイシャム。ものすごい大人気バンドにもなれたような気がするんだよね。
時流に乗って、うま~く立ち回ればさ。
でも、なんか不器用で偏屈で。真剣にアイリッシュが好きで。好き過ぎて。
俺はあんまり好きな表現じゃないんだけど「スピリットがパンク過ぎたんじゃないの?」なんて、ね。
ま、これぜーんぶ。俺の思い込みかもしれないけど(笑)
とにかく、俺の好きなバンドだったのよね。
Comments
Post a Comment
今月の話
コメントを下さった皆様には本当に感謝しています。
渡瀬
GMK テツヤ
渡瀬
GMK テツヤ
渡瀬
GMK テツヤ
渡瀬
JUDITH_2020
渡瀬
JUDITH_2020
己で自己紹介
渡瀬です。もしくはファニーです。
神奈川県小田原市在住。
38歳、男。
EX REVERSION ドラム担当。 70'sパンク、80'sOi!などPUNK中心に愛聴。
若手芸人、演芸好き。
趣味、釣り。
2003年度M-1グランプリ予選落ち。
好きな食べ物は、やきそばです。
バンドのHP
あの頃はギリギリのところで生きていたっけ。
今月のおすすめワード 「60万円」
渡瀬さんへお便りはこちら
アクセス解析
PR