レコーディング。

日曜はバンドのレコーディングをしてきました。
とあるインディーレーベルのオムニバスＣＤに１曲参加させてもらえることになってね。
俺は前にやってたバンドではやったことあったが、ドラム、ベース、ギターと１個づつ別に録音してくってやり方を、このバンドでは初めてやりました。
その方がミックスがうまくいくんじゃないか？って。
俺は下にも書いたけど、ミックスでできあがる音質ってのが、ホント怖かったんだよね。自分の気に入る音になるかな～？って。

２曲録音。１曲は２分でもう１曲は１分３０秒も無い曲。
それを録って仕上げるまで８時間もかかりました(笑)
ミックスの方は・・まぁ欲を言えばきりが無いからね。前回録った時よりはいい感じにできたんじゃないかな？

あとは録音に関して。自分の無知さ。勉強不足を感じました。
こういう音質がいい！ってのは漠然とあるんだが、そういう風に仕上げるには、具体的にどうしたらいいのか、が。ホントに何も分かってなかったんだよね。
たぶん俺の作りたい音ってのは、今の時流や標準的な音質なんかとはかけ離れてるし、普段聴いてる音楽だって一般的なエンジニアさんは聴いてないと思います。もちろんこれは悪い事では無いが。
俺が聴き慣れて「普通｣って思う音は、時代的には普通じゃないんだよね。たぶん。
だからもうちょっと、自分で分かってないとな～。なんて思いました。全部終わった後にね(笑)
事前にいろいろ相談乗ってもらって、当日も見学＆ご意見番で来てもらったいがちゃんに「ワタちゃんが録音とか全部やればいいんだよ」なんて言われたんだが、まぁそれは極論としても(笑)そんなような事なんだろうな。
でもさ～。ねぇ？難しいのと、あとはほ～んのちょっと・・めんどくさいのと・・
まぁ少しづつでも、分かるようにならなきゃな、なんて思います。




録音の時は２タム仕様になる俺のドラム。