飲んだあとの１人の帰り道は、いろんな事をずーっと考えます。

土曜日の夜はお酒を飲みました。呼ばれた酒の席が２件バッティングしててね。
１つは地元の同級生の奴ら。もう１つは出席者のほとんどが若い女の子たち。
・・そらもちろん行くのは後者ですよね。
いやいや！違うんだよ！同級生の方は一旦この日はお流れになったんだよ！
だから後者の方に「行くよ～」って連絡しちゃったんだよ！
そしたら同級生の方も「やっぱやる」ってなったからさ～。
ねぇ？しょうがないよね？いや～運が良か・・じゃない。まぁ、その。察してください。

１０個下みたいな子たちばっかりだったけど、俺は若い子としゃべるって全然苦じゃありません。
世代間のギャップなんて気になりません。こっちが真剣に話したり、笑い取りにいったりすればいいだけの話だ。

この歳になって、そんな場に呼んでもらえるんだからありがたい事だと思います。
変に年上ぶって偉そうにしないし(してないと思うけど・・)
あとはなんかちょっと言い方変だが、義務感みたいのもあってね。
率先してバカな話したり、話題を振ったり。
あとはやっぱりこう、端の方に来ちゃったり、自ら話し始められない子のフォロー、つーと大げさだが、なんかそんなのも結構気を配ったりします。
いやいや！「ウソこけ！好き勝手しゃべってるだけだろ！」とか思わないで！ホントなんだから～。

まぁダブルブッキングなもんで、後ろ髪引かれる思いで(笑)途中退席して、同級生の方にも向かいました。隣の居酒屋だったのよね。
こっちの方はだら～っと話して(笑)終電で帰宅。

次の日、同級生の奴から電話があって、どうやらそいつが帰るとき、たまたま俺が参加してた若い方の飲み会の、数人の女の子と車両が一緒になったらしい。
もちろんそいつと女の子たちは面識は無いんだが。
で、その女の子たちが「渡瀬さんって～・・」なんて会話をしてたから「もしかしてこっちに渡瀬が来る前に一緒に飲んでた子たち？」なんて思って聞き耳を立ててた、と。
その報告の電話。お前の事だよなぁ？って(笑)

気になるよね。「俺、何か言われてた！？」って。
「ウザい」とか「キモい」とか言われてなかった！？って(笑)
どうやら、変なことは言われてなかったらしい。
よかった。一安心だ。
俺は「周りにどう思われようがどうでもいい」なんて、とても言えるような人間じゃありません。
周りの人には俺はどう見えるのか。そこは本当に気になるところです。
だってやっぱり。なんとなくね。
「俺はこんな人間」っての。結構自分で設定してるからね。
あとはまぁ、そこ意識しないと。
どんどんどんどん、くだらない、取るに足らないような。
そんな人間になっちゃいそうな気がしてね。
(「え？手遅れじゃね？」とか言わない！)