目的の為なら手段が・・あんまり無くて。

飲み会の席に後輩の男の子が彼女を連れてきました。
数年前に一緒に働いている頃は、一緒になって「モテないモテない」言ってた仲だったんだが、その後なかなか順調に上手いこといったみたい。
上手いこといった、ってのは違うかな？彼女なんて作るにはそれなりの努力みたいなもんが必要だろうからな。
かなりの美人で性格も良さそうな女の子でした（おのれ・・(笑)）

仲間内での飲み会。何年も前から一緒になって遊んだり飲んだりしてる連中。
立派な大人になって、みんなお酒も進めば結婚の話や、家庭の話をしてました。
みんなあんなに若かったのになぁ。時が経つのは速いもんだ。
一番年上のような俺がこのざまで、後輩達の方がよっぽど人生の経験を積んでる、ってのはさすがにちょっと恥ずかしいんだけどね。
あはは。「ダサい先輩」とか思われてたら参るな(笑)

同級生達と飲んだ酒の席で、女の子の１人が誰それのライブを見に行った！って。
ものすごいカッコ良かったらしく、もはや「抱かれてもいい」「欲情した」なんて事まで言っててね。
俺はこういう話聞くと「よし！俺もやってやるぜ！」って思うんだよな。
俺がまともに戦えそうなのはドラムだけだからさ、俺だってドラム１発で女の子を惚れさせる、くらいの事はしてやんきゃ。
まぁその人は、歌だけが得意って事でもないだろうし、もちろん音楽に関して言えば才能が溢れるような人なんだろう。
俺は才能なんか無くて、やみくもにやってきただけだ。
でもやっぱな。パンクバンドやってるなら。パンクやってんならさ。
そういう才能みたいなもんが無くても、努力とかアイデアとか瞬発力なんかで超えていく、みたいな所。
そういう所だよね。なんかこう、やっぱり「やってやる！」ってなります。

カッコいい曲作って、すごいドラム叩いて、最高なライブやって。
それで誰か女の子でも好きになってくれたらいいなー。
なんかすっごい難しそうだけど(笑)
でも他にできそうな事ってのも、思いつかないしね。
で、後輩や同級生を見返す・・ってのは表現が違うか。
なんかどう、どーん！と。
「渡瀬さんもイケるぜ！？」ってな感じになりたいもんです。