人生は勝ち負けじゃない。

「○○したら負けじゃん！」とか俺、よく言うみたい。
「ここで俺がやらなかったら負けじゃん！」とか「その時引き下がったら俺の負けだろ！」とか。
この前、友達に指摘されてね。
あ～、そう言えば、なんとな～くよく言ってる覚えあるな～。

そういう時の俺は結構テンション高めで、周りの友達に「負けだよなぁ！？」みたいな感じで話すんだけど、みんなのリアクションは苦笑いしながら「別にそんな事ないだろ～」って感じ。
そんなのが多いと思います。

でもこれあれね。改めて考えると、どっちかっつーと負けるってのは「自分に負ける」みたいな、そんな感覚なのよね。

理想、なんつったら恥ずかしいが、俺が思う「渡瀬さんはこんな人」ってのが、まぁ自分の中で定まってます。
なんかすっごく客観的に「渡瀬さんはこうあるべきだ！」ってのがあって、それに沿うような行動を意識的にすることが、結構あります。

う～ん、考え方が柔軟じゃないのかな？頭が固いのかもしれない。
でもホントそうなんだよね。自分で考えてる渡瀬さん像、あんまり崩したくないのよね。
１つ例を挙げるなら「ブログには思った事全部書いちゃうのが渡瀬さんだ！」とかね(笑)
んで、例えそれが自分にとってはマイナスな結果になろうとも。
自然に、じゃなくて意識的にそんな行動をとるんだとしても。
そうだな～。渡瀬さん像、崩したくないなぁ。で、それが崩れそうな時が「なんか負けじゃん！」ってそういう時なのよね。

もっと言うと「みんなが思う渡瀬さん」になりたいんだよね。俺は。
こう書くとな～んか主体性が無いような感じになっちゃうけどさ。
なんかこう「本当の自分」なんてのは別に無くて、周りの人たちがイメージしてる渡瀬さんが本物のような気がするんだよね。俺は。

でもどう？なかなか上手くやってない？俺とか。
「みんながイメージしてる渡瀬さん」と俺が「自分で思ってる渡瀬さん」と、そんなにかけ離れてないでしょ？勝率、高いんじゃない？

例えばあれね。「渡瀬さんは面白い」とか「ドラム上手い」とか。
「女にモテない」「背が低い」とかそんなのも。
「真面目」とかさ～。「意外と優しい」とかね。
「手先が器用」「子供には好かれる」「雑学王」そんなのもいいな～。
あとは「女性目線の発言ができる」「物言いから知性が溢れている」「世界の平和を祈っている」「実は渋くいい声をしてない？」「なんてったってオシャレ！」「ワイン通らしいよ」「この前チンピラから女性を助けたんだって！」「よく見たら顔だってジャニーズ系だし」
・・などなど、皆さんのイメージする渡瀬さんを挙げたらきりがありませんが。
・・・
・・・あれ？な～んか。負け越してる？？