Maybe at the end I'll say - not a bad day
2009.12.03,Thu
ミクシィの「初期パンクコミュニティ」に入っています。
やってない人のために一応説明しときますと、そんな音楽が好きな人が集まってるネット上の1つのページ、ってとこかな?
そこに「昔聴いたパンクで、鼻歌で歌えるけど、どうしてもバンド名と曲名が思い出せない。こんな感じで始まって、サビはこんな感じで・・だれか分かる人いますか?教えてください!」
って書き込みがあってね。
「あ!俺分かるかも!」って、○○の○○って曲じゃないですかね~?ってお返事書いたら、「それです!」と。
結構長めの文で「ありがとうございます!」やら「感激です!」やら(笑)
すごい喜んでくれてるな~、ってなお返事を頂きました。
それがなんだか、すげー嬉しくてね。
もちろん俺も、大好きなバンドの大好きな曲。
一種特殊な音楽聴いてると、そうやって数少ない同じ趣向の人とこんなコミュニケーションが取れると、俺はすごい嬉しいんだよな。
俺、ソムリエになろうかな?
パンクソムリエ。
お客様の、その日の気分や状況。なんなら「今ちょっと落ち込んでて・・」みたいなのに合わせて、それに見合ったパンクの曲を紹介するの。
「は~ぁ、あたし彼氏に振られちゃってさ。渡瀬さん、なにか慰めてくれるような1曲、出してくださらない?」
「さようでございますか。それはまことにお気の毒ですね。それなら・・イギリスはロンドンのバンド、THE KEYS の81年のナンバーで I Don't Wanna Cry はいかがでしょうか?81年の品の中でも、特に上質なものでございます。では、こちらが・・」
(俺、慣れた手つきでレコードをかける)
「・・ホント。あっさりとして、飲みやすいんだけど、どこか心の奥に響くものがあるわ。いい曲ね」
「ありがとうございます。喜んでいただけて光栄です」
(黒いタキシードに蝶ネクタイ。左腕には純白のクロースの俺。立たせたモヒカンの頭を深々と下げ、その場を立ち去る)
その様子を横目で見ていた若いOL風の2人組。
「あの人は・・?」
「よし子知らないの?この辺りじゃ有名な人で、渡瀬さん。パンクソムリエの中でも名の知られてる人よ」
「そう・・なんだ・・・。とても素敵な人ね・・」
「ちょっと、よし子ったら。もしかして好きになっちゃったの?」
「そ、そんな・・わたしなんて可愛くない子はきっと渡瀬さんなんて相手にもしてくれないわよ」
(さっそうと俺登場)
「失礼します。ご注文はございますか?」
「あ、あのっ、えーっと、渡瀬さんのおすすめってゆーか・・今の渡瀬さんの気持ちのような曲をください!」
「ちょっとよし子、顔が赤いわよ」
「そうですね・・かしこまりました。しばらくお待ちください」
(1枚のレコードを持って登場する俺)
「お待たせしました」
「こ、これは?」
「今の私の気持ち、RAMONES の往年の名曲 I Wanna Be Your Boyfriend でございます」
「ボーイフレ・・・え?そ、それって」
「ソムリエは、いずれ成熟して美味しくなる。そういうものを見分けることができるんですよ。ワインも。そして、女性もです」
「渡瀬さん・・」
「今宵、あなたとポリフェノール」
・・・
・・・なんてな!なーんてな!!
さてさて、さっそく明日からワインの勉強しないとなー!
あ、いけね。ラスト3行くらい、普通のソムリエになってた。
パンクソムリエね、俺。
お仕事募集中(若い女性に限る)
やってない人のために一応説明しときますと、そんな音楽が好きな人が集まってるネット上の1つのページ、ってとこかな?
そこに「昔聴いたパンクで、鼻歌で歌えるけど、どうしてもバンド名と曲名が思い出せない。こんな感じで始まって、サビはこんな感じで・・だれか分かる人いますか?教えてください!」
って書き込みがあってね。
「あ!俺分かるかも!」って、○○の○○って曲じゃないですかね~?ってお返事書いたら、「それです!」と。
結構長めの文で「ありがとうございます!」やら「感激です!」やら(笑)
すごい喜んでくれてるな~、ってなお返事を頂きました。
それがなんだか、すげー嬉しくてね。
もちろん俺も、大好きなバンドの大好きな曲。
一種特殊な音楽聴いてると、そうやって数少ない同じ趣向の人とこんなコミュニケーションが取れると、俺はすごい嬉しいんだよな。
俺、ソムリエになろうかな?
パンクソムリエ。
お客様の、その日の気分や状況。なんなら「今ちょっと落ち込んでて・・」みたいなのに合わせて、それに見合ったパンクの曲を紹介するの。
「は~ぁ、あたし彼氏に振られちゃってさ。渡瀬さん、なにか慰めてくれるような1曲、出してくださらない?」
「さようでございますか。それはまことにお気の毒ですね。それなら・・イギリスはロンドンのバンド、THE KEYS の81年のナンバーで I Don't Wanna Cry はいかがでしょうか?81年の品の中でも、特に上質なものでございます。では、こちらが・・」
(俺、慣れた手つきでレコードをかける)
「・・ホント。あっさりとして、飲みやすいんだけど、どこか心の奥に響くものがあるわ。いい曲ね」
「ありがとうございます。喜んでいただけて光栄です」
(黒いタキシードに蝶ネクタイ。左腕には純白のクロースの俺。立たせたモヒカンの頭を深々と下げ、その場を立ち去る)
その様子を横目で見ていた若いOL風の2人組。
「あの人は・・?」
「よし子知らないの?この辺りじゃ有名な人で、渡瀬さん。パンクソムリエの中でも名の知られてる人よ」
「そう・・なんだ・・・。とても素敵な人ね・・」
「ちょっと、よし子ったら。もしかして好きになっちゃったの?」
「そ、そんな・・わたしなんて可愛くない子はきっと渡瀬さんなんて相手にもしてくれないわよ」
(さっそうと俺登場)
「失礼します。ご注文はございますか?」
「あ、あのっ、えーっと、渡瀬さんのおすすめってゆーか・・今の渡瀬さんの気持ちのような曲をください!」
「ちょっとよし子、顔が赤いわよ」
「そうですね・・かしこまりました。しばらくお待ちください」
(1枚のレコードを持って登場する俺)
「お待たせしました」
「こ、これは?」
「今の私の気持ち、RAMONES の往年の名曲 I Wanna Be Your Boyfriend でございます」
「ボーイフレ・・・え?そ、それって」
「ソムリエは、いずれ成熟して美味しくなる。そういうものを見分けることができるんですよ。ワインも。そして、女性もです」
「渡瀬さん・・」
「今宵、あなたとポリフェノール」
・・・
・・・なんてな!なーんてな!!
さてさて、さっそく明日からワインの勉強しないとなー!
あ、いけね。ラスト3行くらい、普通のソムリエになってた。
パンクソムリエね、俺。
お仕事募集中(若い女性に限る)
今月の話
コメントを下さった皆様には本当に感謝しています。
渡瀬
GMK テツヤ
渡瀬
GMK テツヤ
渡瀬
GMK テツヤ
渡瀬
JUDITH_2020
渡瀬
JUDITH_2020
己で自己紹介
渡瀬です。もしくはファニーです。
神奈川県小田原市在住。
38歳、男。
EX REVERSION ドラム担当。 70'sパンク、80'sOi!などPUNK中心に愛聴。
若手芸人、演芸好き。
趣味、釣り。
2003年度M-1グランプリ予選落ち。
好きな食べ物は、やきそばです。
バンドのHP
あの頃はギリギリのところで生きていたっけ。
今月のおすすめワード 「60万円」
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