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Maybe at the end I'll say - not a bad day
2025.03.15,Sat
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2009.11.09,Mon
昨日、日曜日は地元のライブハウスに行きました。
9月にここでちらっと書いた、猿真似乞食という小田原で活動してるパンクバンドが企画したライブ。

前回はあんな感じで、野外の町おこしみたいなイベントだったもんでさらっとしか見てないんだが。
今回は小田原のパンクシーンっつーのがいったいどんなもんなのか、見極める、つったら変だけどね。体感しよう、と。

で。まぁ小田原のパンクのライブなんて初めてみたいなもんだから、1回行ってどうこう言えるもんでもないが、なんつーかな?
土壌、みたいなね。どういう風な感じで成り立ってるか、とか、どんなジャンルのパンクが基礎としてあるのか、ってのはちょっと理解できたかもしれない。
音楽的には「日本のパンクロック」ってのが基本的な影響になってるな、と思いました。
で、これは、バンドをやってた諸先輩方からの影響なんだろうな。
多様化しまくったパンクロックだが小田原なんつー土地柄、情報はほとんど無い。
一番身近な存在から影響を受けるのは当然だろう。
たぶん、情報、ネット、とかじゃなくて、ライブハウスで肌で感じたもんなんだろうな。

正直言えば、俺個人はその辺の「日本のパンク」(スタークラブとかその辺のやつね)には全く影響を受けてない(聴いた事ない)ので、ちょっと分からない部分もあったのは事実だが、小田原のパンク好きな人たちにはごく自然な流れなんだろうね。
(ここ、ホントに誤解しないで。俺が個人的に聴く機会が無かった、て事でスタークラブなんかを否定してる訳じゃないよ。例えば俺が10代から小田原でバンドやってれば、影響されて確実に聴いていたと思います)

今まで、地方出身のバンドマンとも何度もお話させてもらって、その音楽(パンク)遍歴を聞いたりしたが、なんか似てるなって。
て事は、小田原もれっきとした地方なんだろうな~。

・・ここも誤解しないで。決して地方をバカにしたり下に見たりしてる訳じゃないよ。俺だって小田原に住んでるんだし。
むしろ、はっきり言って。地方のバンドやお客さんの方がノリ(←軽い言い方で好きじゃないが)がよかったりします。
ホントに、全力で地元のバンドをサポートしたり、単純に楽しんでるな~って感じます。

ちょっと批評めいた事を書いちゃったが。
(この辺がね~。音楽やパンクを理論めいて語っちゃったりする、ってのが俺の悪いくせ、恥ずかしい所でもあるんだけど)
とにかくやっぱりね。
「パンクなんだから」とは言わないが、俺は「しぼり出してる」ような音楽やステージが好きだな。
そういう意味で、やっぱり猿真似乞食のステージはカッコよかったよ。

若いお客さんもいっぱいいたしね。
ひとつだけ偉そうな事言わせてもらえば、そういう若い子がどんどんパンクバンド組んでいって、先輩に影響受けるのももちろんいいが、自分でのめり込んで勉強?適切な表現が見つからないけど。
音楽としてのパンクを掘り下げてってくれたらいいな~、なんて思います。
30年小田原に住んでて何もしなかったパンク好きが、何を今さらって感じかもしれないが。
これから出来る限りのサポートはしてくつもりです。
もしよかったら、渡瀬さんセレクションCD-R、とか作るし。
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己で自己紹介
渡瀬です。もしくはファニーです。 神奈川県小田原市在住。 38歳、男。 EX REVERSION ドラム担当。 70'sパンク、80'sOi!などPUNK中心に愛聴。 若手芸人、演芸好き。 趣味、釣り。 2003年度M-1グランプリ予選落ち。 好きな食べ物は、やきそばです。
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あの頃はギリギリのところで生きていたっけ。
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