パンクのＣＤ４枚貸しました。

昨日の夜、だいちゃんがギター持って遊びに来たぜ。
飲み会で何度か顔を合わせたことのある、友達の友達、みたいな関係。
だいちゃんはアコギ持って弾き語りやってて、俺はパンクバンド。
そんな話から「俺んち、音出せるよ！」つったら、その３日後にはもう俺の部屋でギターとドラム合わせてるんだもんな。

どうだい？男なら俺、すぐ自分の部屋へ連れ込めるぜ！(笑)

ＣＤラックをまじまじと見る。当然俺とは音楽性なんて被ってる訳無いんだが、それでも「最近これ聴いてる」とか「こんなの辿ってきた」とかね。
お互いほんの少しの接点を見つけて、そっから延々と話し合う。

音楽のジャンル分けって、必要だと思ってます。
だってその方が分かりやすいもの。ＣＤ屋行ったときに見つけやすいじゃん。
｢ジャンルの壁を越えてロックしようぜ！｣なんてのは俺、ケツの穴がムズムズしてくるもんな。うさんくせぇよ。

音楽じゃなくて人。人と繋がるときね。好きな音楽の事話し合うときとかさ。
そういうときになって初めて、｢音楽のジャンルなんて関係ない｣って。
そう思います。
やっぱり何かひとつでも、狭い中でも、真剣に好きな音楽を持ってる人と話す方が楽しいもんな。
それが他ジャンルであってもさ。
「ジャンル分け＝他ジャンル否定」って訳でもないしな、別に。
オープンマインドかどうか、の問題だよね。

音楽の話だけで、いろんな事話したな。酒も飲まずに。
ほとんど答えの出ない話題だったけどね。半ばお互いの悩み再確認みたいな。
でもそんなんが楽しいからね。