THE BOOMTOWN RATS

この前の日曜日。昼間ずーっと暇だったから、BOOMTOWN RATS のＣＤに合わせてドラム叩いてました。
俺が持ってるのは、A Tonic For The Troops ってやつ。７９年の２ndかな？

俺が行ってた大学では、数ヶ月に１度くらいの頻度でさ。
どっかの業者が中古のＣＤを売りにくるのよ。学校の売店で。
そこで見つけて買った１枚。
ほとんど何も知らなくてね、ブームタウンラッツ。
「たしか先輩同士の会話の中に、このバンド名出てきたな～」ってくらいで買いました。安かったからね。
パンクだと思ってたけど、なんかもっとメジャーなポピュラーミュージックな感じでした。
でもいいメロディだし、スピード感もそこそこあるし、結構気に入ってね。
それ以来、ちょくちょく聴いてたもんです(今でも)

後で調べたら、ホントにパンクなのは１stの１枚くらいで、その後はそれこそポピュラーミュージックで、シングルが全英１位になったりしたようなバンドだったんだってね。
俺が持ってるアルバムは、そのちょうどパンクからポップスへの過渡期くらいのやつなんじゃないかな？

何年か前にホワイトバンドって流行ったじゃん？
俺、全然知らなくてね。
女の子の友達にもらったんだよ。ホワイトバンド。
「何かのチャリティーみたいなやつ」くらいはその子に教えてもらって知ったんだが。
そんなのより俺は「年下の女の子にアクセサリーもらった」ことに喜んじゃってね。
まぁ地元の飲み会で同級生の奴ら相手に自慢したりね(←バカだなぁ・・)

それから１年位してやっと。
このホワイトバンドに、BOOMTOWN RATS のボーカル、ボブ・ゲルドフさんが関係してるのを知りました。
バンドエイドも、ライブエイドも、なんならブームタウンラッツが有名なバンドだったって事も、この時初めて知りました。

でもまぁ、俺はチャリティーどうこうとか、まーったく興味なくてね。
ホワイトバンドだって、女の子にもらった、ってだけのもんに過ぎなくて。
BOOMTOWN RATS も相変わらず。俺の中では無名な埋もれた他のパンクバンドと一緒の感覚で。
これからも聴いていくと思います。
Lookin' After No.1 が入ってる１stアルバムは、見つけしだい買うよ。
・・・ＣＤ化されてるかどうかすら、知らないけど。



どう？この安さ。