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Maybe at the end I'll say - not a bad day
2025.03.19,Wed
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2009.01.12,Mon
先日BSでやってた「世界のドキュメンタリーシリーズ みんなロックで大人になった。第3回 パンクロック」ってな番組を見ました。
元は何年か前にイギリスで作られた番組で、日本語訳された番組でした。

まぁあれね。76年(?)どうやってアメリカでパンクが産まれて、イギリスに飛び火したか、みたいな初期パンクの歴史みたいなやつ。
93年くらいのラモーンズのメンバーや、リチャード・ヘル。パティ・スミス。ジョニー・ロットンやグレン・マトロック。ほんのちょっとピート・シェリーなんかのインタビューなんかで構成されてました。

まぁその辺は「ほうほう、なるほど~」なんて見てたんだけど、俺が気になったのは、番組の冒頭。
日本サイドがくっつけた解説?ナビゲーター?みたいな感じで、マーティ・フリードマンとジャーナリストの人がちょいと喋るんだけどね。
ジャーナリストの人が「テクニックに走って雲の上になったロックを、ストリートレベルに・・原点回帰というか、まぁ歴史は繰り返すでビートルズもやってたんだけど・・」(パンクを否定的じゃないけど「特別なもんじゃない」ってなニュアンスかな?)なんて解説するんだが、横のマーティさんがほとんど話聞かずに、ニコニコしながら「ラモーンズ最高!」って言い続けるのよ(笑)
全然かみ合ってないの。
「ノーガキじゃないよ。ラモーンズが最高なんだよ」みてーなね。
メガデスとか全然知らないが、ちょっと好きになったぜ。マーティさん。
後でBBさんに聞いたら、ジャーナリストの人も相当な人で、音楽センスもすごい人なんだって。
んで番組1回目から、まったく2人はかみ合ってないらしい(笑)

ジョニー・ラモーンがこんなん言ってました。
「〇〇(有名なミュージシャン←忘れた)のギター弾こうと思ったら20年かかる。俺らは聴いた奴らがすぐできる曲を作ったんだ」みたいな事をね。
この前友達のいがちゃん(グランジ・オルタナ好き)が、ギター持って俺んちに来ました。
俺はいがちゃんをドラムの前に座らせて、俺がギター持って、ラモーンズ流して「これコピろうぜ!」って。
お互い、そらもう拙いドラムとギターと歌だったけど、できちゃったもんな。
そんで。そらもう。すっげー楽しかった。
ラモーンズ最高!

なんかもうさ。ラモーンズとか軽く「神」みたいになってて。
唯一無二!とか、ラモーンズだけが許される!とか。
カバーなんて当たり前すぎて面白みが無いような感じがしたり、逆に神の曲を軽々しくやっちゃならん!みたいなの、たまにあるじゃん?あるよね?
そうじゃねぇよね。ジョニーが言ってんだもん。やりゃいいんだよ。
みんな、ラモーンズやろうぜ!!
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己で自己紹介
渡瀬です。もしくはファニーです。 神奈川県小田原市在住。 38歳、男。 EX REVERSION ドラム担当。 70'sパンク、80'sOi!などPUNK中心に愛聴。 若手芸人、演芸好き。 趣味、釣り。 2003年度M-1グランプリ予選落ち。 好きな食べ物は、やきそばです。
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あの頃はギリギリのところで生きていたっけ。
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