仕事の話。

暑いな。毎日、汗だくだよ。

今日は先日の、焼き肉屋改装工事で大量に出た廃棄物（石膏ボードから油まみれの鉄くず、燃えないゴミ）を、産廃処理の業者の工場に運んで行きました。
汗と油にまみれて、膨大な廃棄物をトラックに乗せる作業で、ほとほとイヤんなるような過酷さだったんですけど。
山の上にある、バカ広い産廃処理作業場に着いたら。
そこで働いてる人たちは、炎天下の中。
顔にはマスク。長袖長ズボン。鉄板入りのブーツ。
こんなカッコでみんな働いてました。
嫌な顔ひとつしないで。
対応してくれた作業員の人も、汗だくになりながらもすげー丁寧な感じの人で。
本当に感心しました。
俺は半袖短パンで、ちょいと汗かいて「うへ～」とか言ってたのに。

大変な仕事をしてる人がいるな。真夏の外で、ゴミを分ける仕事なんて、誰が好んでやりたがるだろう？
しかし、誰かが絶対やらなきゃならない、仕事。
クーラー効いたオフィスで「課長がよ～」「あ～仕事めんどくせぇな～」
とか言ってる連中を、この人はどう思うんだろう？
サラリーマンが日々戦ってるストレスと、この人の想像を絶する肉体労働と、どっちが大変なんだろう？
文句言っちゃいけないな。俺程度が。